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博報堂DYホールディングス、慶應義塾大学先端生命科学研究所とソーシャルイノベーション創出および人材育成に関する包括連携協定を締結

PR TIMES / 2024年4月11日 17時15分



株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下 博報堂DYホールディングス)は、慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、所長:荒川和晴、以下 先端研)と、地域の社会課題をこれまでにない方法で解決していくソーシャルイノベーションの創出と、イノベーションをリードする人材育成を目的とした包括連携協定を締結しました。
本協定では、両者の知見を活用しながら、地域の課題を解決し社会的価値を生み出す新規事業や社会プロジェクトを創出・推進します。加えて、博報堂DYグループと先端研発ベンチャー企業との連携・人材交流を進め、従来の枠にとらわれない新たな発想と実現力でイノベーションをリードする次世代のプロフェッショナル人材を育成していきます。

先端研は、2001年に鶴岡タウンキャンパスに設立されたバイオ研究所で、最先端のバイオテクノロジーを用いて生体や微生物の細胞活動を分析・解析し、医療・環境・食品などの分野で応用しています。これまでに大学発ベンチャーも複数誕生し、バイオ領域のみならず、街づくりや教育事業を手がけるスタートアップも生まれるなど、研究成果をもとに社会課題解決型のビジネスを次々と創出しています。
博報堂DYホールディングスおよび同グループは、長年培ってきたクリエイティビティを活かし、従来のマーケティング・コミュニケーション領域にとどまらず、数多くの新規事業や社会課題解決型ビジネスを創出、地域・社会の課題にも積極的に取り組んでいます。

両者はこのたびの包括連携協定締結を通じ、先端研のもつバイオサイエンスを軸とした先端研究や新規事業創出の知見と、博報堂DYホールディングスおよび同グループのクリエイティビティやマーケティングなどの知見を融合することで、地域・社会の課題解決と新たな生活者価値の創造を目指すとともに、日本と地域の未来を担う次世代人材の育成に共同で取り組んでまいります。


■主な連携内容
- 社会課題解決にむけた先端研の研究成果を社会実装するための共同プロジェクトの推進
- 先端研発ベンチャーと博報堂DYグループの連携によるソーシャルイノベーションの推進
- 先端研や先端研発ベンチャーと博報堂DYグループの人材交流を通じた次世代人材の育成
- 先端研および博報堂DYグループのネットワークを活用した人材交流や各種活動による社会的価値の創出

両者は今後も、地域社会の発展および活性化を通じた持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

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