1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

フルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z 9」のファームウェア Ver.5.00を公開

Digital PR Platform / 2024年3月13日 13時0分

写真









[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2206/84776/200_207_2024031311325965f1105b3abe1.jpg

フルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ「ニコン Z 9」

株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)は、フラッグシップモデルのフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ「ニコン Z 9」(2021年12月発売)のファームウェア Ver.5.00を公開します。

「Z 9」発売以降4度目の大型アップデートとなるファームウェア Ver.5.00では「オートキャプチャー」と「ハイスピードフレームキャプチャー+」の機能拡充により、スポーツ撮影における使い勝手を向上させました。また、肌のディテールを階調豊かに描写する「リッチトーンポートレート」をはじめ、「美肌効果」、「人物印象調整」など、思い通りの画づくりをサポートするポートレート撮影機能を強化。さらに、プロフェッショナルの声に応えたスピードアップや効率化につながる操作性向上により、「Z 9」のさらなる進化を実現しました。

ニコンは、今後もファームウェアアップデートにより製品をさらに進化させ、ユーザーのニーズに応え続けます。


「Z 9」用ファームウェア Ver.5.00の主な特長

1. スポーツ撮影での使い勝手を向上する機能拡充
「オートキャプチャー」に撮影開始日時を事前指定できる予約機能を追加。カメラを設置してから実際の撮影まで時間が空く場合でも、バッテリー消費を軽減し効率的な撮影を可能にします。そのほかDXフォーマットでの撮影や、被写体検出対象に「飛行機」の追加、撮影待機中の画面上への黄色枠表示の追加などにより、「オートキャプチャー」での撮影の自由度を高め、表現の幅を広げました。
また、「ハイスピードフレームキャプチャー+」に低速の「C15」を加え、連続撮影の使い勝手を向上。「高周波フリッカー低減」には、一般的なLED照明やアドボードに使用される周波数のプリセットを追加したことで、シャッタースピードの選択が容易になり、効率よく高周波フリッカーを低減できます。

2. より思い通りのポートレートを可能にする機能の追加
ピクチャーコントロールに、ウェディングや写真スタジオなどの、レタッチを前提とした撮影シーンでのベースの画づくりに適した「リッチトーンポートレート」を追加。さらに、「人物印象調整」や「美肌効果」などのポートレートに適した多彩な機能も取り入れました。「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」(2020年12月発売)、「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」(2023年3月発売)、「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」(2023年10月発売)をはじめとしたNIKKOR Z レンズとの組み合わせにより、思い通りのポートレート撮影をサポートします。
また、Profoto社製スピードライト「Profoto A10」の白色LEDがAF補助光として使用可能※なほか、拡大再生におけるコマ送り操作時の動作として「ピント位置優先(顔検出)」を追加し、一段と利便性を向上させました。
※ 「Profoto A10」のファームウェアを最新版にする必要があります。詳細はProfoto社Webページをご参照ください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください