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デロイト トーマツとInsureMOが共同で、保険会社の顧客中心の新商品・サービス、保険エコシステムの開発・実装を支援

Digital PR Platform / 2024年3月14日 12時26分

保険会社が独自の競争優位を創造するため事業戦略とその実行に向けて、戦略からシステムの実装・保守までコンサルティングサービスを統合的に提供

デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役社長:佐瀬 真人、以下、「デロイト トーマツ」)は、保険業界・業務のビジネスプラットフォームを提供するInsureMO株式会社(東京都港区、代表:河上 勝 以下「InsureMO」)と協業し、保険会社の競争優位創造のための新商品・サービスおよび、他業界との連携による保険エコシステムの開発・推進を支援するコンサルティングサービスを戦略策定からシステムの実装・保守まで統合的に提供します。

保険業界(生命保険・損害保険・少額短期保険)は顧客接点のデジタル化が進展しており、各社はデータの利活用や外部企業との柔軟な連携、コスト・収益構造の大幅な転換といったデジタル化がもたらす機会をより一層活用し、独自の競争優位を創造することが求められており、デロイト トーマツはそのための事業戦略の立案とその実行を支援しています。特に保険会社が顧客中心主義を据えながら新しい商品やサービスの迅速な開発・デジタルチャネルで利便性高く提供するためのITシステムのモダナイゼーション(刷新)、及びAPIやマイクロサービスなどを活用した保険業界と他業界の融合を推進するソリューションとしてInsureMOの導入を提案します。

InsureMOは保険に特化した基幹システムベンダーの中でも、マイクロサービス化された機能とAPI の技術を一つのサービスとして提供することに特徴があります。マイクロサービスは、予めパッケージ化されたシステムと異なり、保険サービス・業務の様々な機能※1を部品として組み合わせたアプリケーション開発を可能にし、特にInsureMOの部品の数は数千にも上ります。例えば、顧客の利用場面に応じた新しい少額・短期の保険を迅速に開発することや、異業種チャネルでの保険商品の販売も予め開発されたAPIによる連携でスピーディかつシームレスに可能にします。ユースケースには以下のようなものがあります。

少額短期保険を中心とした小口保険の開発・契約管理(ペット保険、レジャー保険など)
組み込み型保険の開発・契約管理(クレジットカード付帯保険、ECサイト購入商品の保険など)
通常の自動車保険、生命保険の開発・契約管理

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