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株式会社バルカーが、国内外含めたグループ企業15社の人事データ統合プラットフォームとして「Dr.Sum Cloud」を導入

Digital PR Platform / 2024年3月27日 11時0分

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人的資本開示のデータ活用に加え、戦略的データ活用で事業成長を推進

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、以下ウイングアーク1st)は、株式会社バルカー(以下 バルカー)が国内外含めたグループ企業15社の人事データ統合プラットフォームとして、データ分析基盤「Dr.Sum Cloud」を導入したことをお知らせします。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2267/85066/600_273_2024031813570265f7c99e7355f.png


 1927年創業のバルカーは、産業用のフッ素樹脂や高機能ゴムなどの素材製品を扱う、工業用パッキンやガスケットなどのシール材の大手企業です。2000年前後には新たなビジネスの柱として、これらのハード製品に付随するエンジニアリングサービスを含む「コト売りビジネス」の展開をスタートし、現在はDXのコンセプトを組み合わせ、より付加価値の高いデジタルサービスにも取り組んでいます。
国内外で15社の関係会社を傘下に持つ同社では、グループ人事管理の高度化および2023年3月期決算から上場企業などを対象とした人的資本の情報開示の義務化に伴う法改正対応を目的として、「Dr.Sum Cloud」を導入しました。

 従来のExcelによるデータ集計業務を効率化し、3か月で人的資本開示の効率的な集計・アウトプットが可能な人事データ統合プラットフォームを構築、2023年9月より国内での運用を開始し、グループ人事データの戦略的な活用を展開しています。2024年度中に海外を含めたグループ全社での利用開始を予定し、人的資本開示のデータ活用のほか人材の最適配置や人事戦略の高度化などグループ全体のさらなる事業の成長促進のため、人事データの幅広い活用を推し進めています。

■人事データ統合プラットフォームのメリット
・グループ全体の人員の偏りや課題などを俯瞰して可視化
・分析、戦略立案や人材の最適配置など事業成長を促す戦略的なデータ活用を展開
・堅牢性の高い人事データ活用環境
・データ集計や整合の業務負荷を削減、人事データの分析に注力



■事例紹介
https://www.wingarc.com/product/usecase/1076.html

■株式会社バルカーについて
創 立 :1927年
所在地 :東京都品川区大崎二丁目1番1号
事業内容:1927 年の創業以来、社名の由来でもある「Value(価値)」と「Quality(品質)」に対するあくなき追求を続け、工業用シール製品、フッ素樹脂加工製品のパイオニアとして、日本経済の発展を支えてきました。現在は、石油精製・石油化学・製鉄・エネルギープラント・自動車・油空圧機械・建設機械・半導体製造装置などさまざまな産業向けに配管・機器用シール材を扱う“シール製品事業”、ふっ素樹脂を軸に複数の機能を兼ね備えた製品を扱う“機能樹脂製品事業”、将来の成長が期待され、環境負荷低減に関連する“シリコンウエハーリサイクル事業他”の3製品事業を軸に展開しています。また、お客さまが要求する技術力に裏づけされた製商品(H)を販売するだけでなく、お客さまとともにアンメットニーズを掘り起こし独創的な技術とサービス(S)を融合させることで、真のソリューション提供を行う“H&S企業”への変貌を推し進めています。
2023年には設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」(モニプラット)をリリースし、利用企業数は400社を突破しています。(2024年2月現在)デジタルソリューションを通じた価値提供にも注力しています。
会社ホームページhttps://www.valqua.co.jp/
設備点検プラットフォーム「MONiPLAT(モニプラット)」https://moniplat.com

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