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Mendixの活用により、住友重機械建機クレーン株式会社のアプリ内製化比率が全体の50%まで上昇 ~開発期間の短縮とコスト削減、人材の早期育成にも貢献~

Digital PR Platform / 2024年3月21日 16時30分

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基幹システム刷新に伴う大規模な切替えプロジェクトを短期間で完了
開発規模やユーザ数に応じた柔軟でスケーラブルなMendixの価格体系を活用してコストを削減
優位性の基盤となるアプリ開発の内製化比率が50%(システム数換算)まで上昇


シーメンスの傘下で、最先端エンタープライズアプリケーション開発のグローバルリーダーであるMendix(本社:オランダ ロッテルダム、CEO:レイモンド・コック)は本日、住友重機械建機クレーン株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長 石田 和久)が同社の資本構成変更に伴う基幹システムの大規模かつ短期間での切り換えに際して導入したMendixを基盤として、従来100%外注していたアプリ開発の内製化プロジェクトを進め、同社の内製比率が新規プロジェクト全体の50%(システム数換算)に達した、と発表しました。

コーディングに要する時間短縮に加え、モジュールやユーザの社内共通化などローコード開発に最適化された社内体制の構築、整備を積極的に進めたことで、他社製品やサービスへの強力な優位性要因となる内製によるアプリ開発速度が大幅に向上しました。

また、Mendix独自の、開発規模やユーザ数に応じた柔軟でスケーラブルな料金設定によって、従来よりも運用コストが大幅に圧縮されました。さらに、豊富で効果的なMendixのトレーニングプログラムを活用することで、多言語との比較平均で半分以下の期間で開発スキルを習得できるようになり、IT人材確保競争が激化する中、効率的な社内人材の育成に貢献しています。





[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2376/85098/450_297_2024031818165965f8068b28619.png

【写真上】SCX3500-3 最大つり上げ能力350t

Mendix採用の背景
住友重機械建機クレーン株式会社(以下、HSC)は、国内トップクラスのシェアをもつクローラクレーンをはじめとする建設機械及びこれらに関連する機械器具の製造、修理、販売および付帯関連する一切の事業を展開しています。
住友重機械グループのクレーン会社と日立建機のクレーン部門の合併により誕生した日立住友重機械建機クレーン株式会社が、2017年、資本構成変更により住友重機械工業株式会社の連結完全子会社化されたことに伴い(現社名への変更は翌2018年)、従来日立グループ内で提供を受けてきた共同利用型システムからの離脱が決まり、短期間での会計システム切替えが急務となりました。
それまで同社では、データの型式交換用途として他社のローコード開発プラットフォームを利用していましたが、想定されるビジネスの成長をベースに試算したところ、既存プラットフォームの利用金額が予算を大幅に上回ることが判明しました。そこで改めて性能やコスト等の厳格な比較、検証を実施したところ、Mendixが選定され、全面リプレースされたものです。

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