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テンプル大学ジャパンキャンパスが長崎県と包括連携協定を締結

Digital PR Platform / 2024年3月22日 2時5分

 TUJにとって都道府県レベルの包括協定は、山梨県(2022年12月)に続き長崎県(2024年3月)が2件目となりますが、市区町村レベルでは2022年に東京都世田谷区と、2006年には旧キャンパス所在地である東京都港区とも協定締結の実績があります。

 なお、TUJは去る2月9日、2025年1月より京都市内に新しい拠点を開設することを発表しました。記者会見に出席した西脇隆俊京都府知事および門川大作京都市長は、米国トップクラスの大学の関西進出を歓迎するとともに、世界的に高い評価を受けるテンプル大学の観光・ホスピタリティマネジメントのプログラムとの連携に期待すると述べました。

 長年にわたり、TUJは主に首都圏に重点を置いてきましたが、学生数の増加や大学全体の成長に伴い、関西圏やその他の西日本地域にもその存在感を拡大しつつあります。京都における新たな拠点の開設により、TUJの活動範囲はさらに広がり、長崎県との文化教育活動やその他の連携がより効果的に行われることになります。

■テンプル大学およびTUJについて
 テンプル大学は、1884年に創立された米国ペンシルバニア州にある公立の総合大学です。世界中に36万人以上の卒業生を擁し、米国内、イタリア、日本、合わせて8つのキャンパスを展開。2023年発表の最新のUSニュース&ワールドレポートの全米公立大学ランキングでは45位となっています。1982年に開設されたTUJは、日本で最大かつ最も歴史の長い外国大学であり、2005年には文部科学省から「外国大学の日本校」第一号に指定されました。TUJの学生は米国テンプル大学から直接学位を授与されます。2024年春学期現在、学部課程の在籍学生数が2,200名を超え、過去最高を記録しています。これに加えて教育学、経営学、法学の大学院課程には合計250人以上が在籍しています。さらに、学位取得を目的としない生涯教育プログラム、アカデミック・イングリッシュ・プログラム(児童生徒、大学生から社会人までを対象とした英語教育)および地域貢献活動などを通じて、1,800人以上に学びの機会を提供しています。

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●テンプル大学ジャパンキャンパス サイト内記事:
・テンプル大学ジャパンキャンパスが長崎県と包括連携協定を締結
https://jp-news.tuj.ac.jp/2024/03/08/tuj-expands-impact-through-collaborative-agreement-with-nagasaki/
・Temple University Japan Expands Impact Through Collaborative Agreement with Nagasaki Prefecture
https://en-news.tuj.ac.jp/2024/03/08/tuj-expands-impact-through-collaborative-agreement-with-nagasaki/

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