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実践女子大学が、日体大と連携協力協定を締結!食の力でトップアスリートの輩出を!栄養学や食品科学の専門知識でスポーツの最高学府をサポート

Digital PR Platform / 2024年4月10日 20時5分

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 実践女子大学(東京都日野市、学長:難波雅紀)は3月27日(水)、東京都渋谷区の実践女子大学渋谷キャンパスで、日本体育大学(東京都世田谷区、学長:石井隆憲)と連携協力についての協定を締結しました。オリンピック・パラリンピックメダリストなどトップアスリートの輩出に向け、栄養学や食品科学の専門知識が豊富な生活科学部食生活科学科を中心に、スポーツの最高学府として知られる日体大を、食の力でサポートします。本学が他大学と連携協力するのは、通算で9大学目(※)となります。




■連携協力協定の内容
 協定は、それぞれの大学が持つ人的・知的資源の交流や活用を通じて、教育研究活動の活性化や人材育成の充実、地域社会への貢献などを目標に掲げました。

① 教育に関する事項
② 学術研究に関する事項
③ 産学連携及び社会貢献事業の実施に関する事項
④ 学生の交流に関する事項
⑤ 国際交流に関する事項
⑥ 教職員の能力向上・人材育成・その他交流に関する事項(FD・SD 活動に関する事項を含む)
⑦ 施設設備の相互利用に関する事項
⑧ その他両者が協議して必要と認める事項

 このうち、日本体育大学は日本国内ではスポーツ学術・研究の最高学府の一つとして知られており、スポーツ分野の研究・教育のほか、競技選手や指導者の育成、スポーツの普及などの分野で多くの実績を上げてきました。歴代オリンピック・パラリンピックにも多数のメダリストやコーチを輩出しており、今夏7月に開幕のパリオリンピック・パラリンピックでも多数の選手・コーチの派遣が期待されています。

 他方、本学は生活科学部の食生活科学科を中心に、栄養学や食品科学など食の分野で研究や教育に取り組んできました。

 この結果、2つの大学が異なる学問分野の専門知識やリソースを活かし合うことで、互いの研究・教育の質向上とともに、学際的アプローチによる新たな研究領域の開拓なども期待されます。例えば、スポーツ栄養学や食事管理の研究の活用により、アスリートの体づくりやパフォーマンス向上が期待できるほか、特定のスポーツや運動形態に適した栄養摂取の最適化の研究なども考えられます。

■締結式
 締結式は、3月27日(水)14時から約30分間、本学渋谷キャンパスで行われました。本学の難波雅紀学長と日体大の石井隆憲学長の間で協定書が取り交わされました。

日時:2024年3月27日(水)14時~
場所:実践女子大学渋谷キャンパス 17階ファカルティラウンジ
〒150-8538 東京都渋谷区東1-1-49

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