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2023年度決算を発表

Digital PR Platform / 2024年5月10日 15時23分

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2月に上方修正した計画値を達成、売上高・全ての段階利益で過去最高値更新

 関西ペイント株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:毛利 訓士)は、2023年度決算を確定しましたので、お知らせいたします。

2023年度決算のポイント


「2月に上方修正した計画値を達成し、売上高・全ての段階利益で過去最高値更新」
・全般的な販売価格転嫁の更なる進展と自動車の売上数量拡大により連結売上高は、前年比2桁増収。
・インドでは建築分野の競争激化が進む一方で、自動車・工業分野の売上拡大は続く。
また生産性改善努力を継続し、高い利益水準を維持。(セグメント利益:前年比35%増)
・販売価格増加及び生産性向上による日本セグメントの利益拡大が全社利益を押上げ、収益性改善に大きく貢献。(セグメント利益率:8.7% →13.0%、49.4%増加)
・継続的な資金効率改善(低収益資産売却、キャッシュコンバージョンサイクルの大幅改善)と自己株取得により資本効率を改善。また、一過性の利益を除いた配当性向は30%を維持し更なる増益を踏まえて、更に2円増配を予定。(年間配当38円→40円)



連結業績概要 

 売上高及び全ての段階利益において公表値を上回り、過去最高を更新しました。
 売上高は5,623億円、前年比+10.5%の増収となりました。主に自動車分野が牽引し、全分野において商品ミックスを含む販売価格の改善に取り組んだための増収です。
 営業利益は、一部の原材料価格が低下したことや販売価格の改善により、516億円、前年比+60.8%の増益となりました。
 経常利益は、持分法投資利益の増加や為替差益などにより、577億円、前年比+43.4%の増益となりました。
 当期純利益は、政策保有株式縮減に伴う投資有価証券売却益や、旧本社ビルの売却とインドの土地売却に伴う固定資産売却益を計上したことなどで、671億円、前年比+166.4%と大幅な増益となりました。





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2024年度の通期連結業績計画

 売上高と各段階利益において過去最高数値を更新する計画です。当期純利益も2023年度の一過性要因を除けば増益となります。


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2514/87968/700_377_20240510112252663d84fc9bc9c.png

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