1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【桜美林芸術文化ホール主催事業】駅近でも、公共でもない、学内のホールを地域のアート拠点として開くはじめの一歩。「芸術がひらく新しい『わたし』」

Digital PR Platform / 2024年5月10日 14時5分

写真



桜美林芸術文化ホールは2022年4月に開館し、当初2年間は周囲に協力を仰ぎながら年間数件の自主事業を開催してきました。本年度より公共文化施設での勤務経験がある事業担当者を置き、開館当初から掲げている地域のアート拠点に成るというコンセプトを軸に主催事業を展開してまいります。




<2024年度のコンセプトについて>

駅からバスで20分、公共文化施設ではない、教育機関が運営するホールとして何ができるのか、また、高齢者が多く住む約7000戸の団地が連なるこの地域に何を提供しようか?と考え始め、まずは、学び舎にあるホールならではの、「知る」「学ぶ」機会の提供に至りました。地域の皆様にあらゆる芸術の入り口を知っていただき、誰もが平等に「芸術を楽しむ権利」を謳歌できるような場づくりに努めます。

コンセプトは「芸術がひらく新しい『わたし』」です。

人は生まれてから死ぬまで、自分以外の人やモノやコトとの出会いにより変化し、毎日新しい自分に出会っています。変わらない毎日を願っても、少しずつ「わたし」は変化しています。この事業で芸術を体験し、新しい「わたし」に出会う喜びと仲間づくりの楽しさを感じていただきたいと願いを込めました。

2024年度は、5つの子どもも大人も楽しめる事業、5つの社会支援事業、4つの古典芸能への導入事業、3つの演劇への導入事業の計17事業をご用意いたしました。

■大人も子どもも楽しめる事業...美術や音楽を中心とした事業
■社会支援事業「みんなでつながろう!ひなたやまで。」
■古典芸能への導入事業「古典芸能ことはじめ―能・狂言のおけいこはじめてみませんか?―」
■演劇への導入事業「演劇のすすめ―シェイクスピア・カフカ・岡田利規―」



<大人も子どもも楽しめる事業>

①第一回桜美林学園コレクション展 桜と夜明け。
期間:2024年5月9日(木)~5月15日(水)
観覧料:無料(予約不要)
②まちだフレッシュコンサート2024
学生から演奏家へ新たな門出を迎える若者たちを応援し、開催する無料のコンサートです。
日時:2024年5月12日(日)14:00開演(13:00開場)
チケット:無料(事前予約制)
③朗読とピアノで綴る シューマン愛の物語
ロマン派を代表するロベルト・シューマンを紹介する朗読付きコンサート
日時:2024年6月30日(日)14:00開演(13:00開場)
出演:平田満、井上加奈子、倉田莉奈ほか
チケット:一般2,000円/学生(6~25歳)1,000円
④平面プラネタリウムとチェロと朗読で綴るメーテルリンク原作『青い鳥』
日時:2024年11月30日(土)14:00開演(13:00開場)
出演:長谷部一郎(都響チェリスト)、岩上洋子(プラネタリウム解説)ほか
チケット:一般1,000円/学生(6~25歳)500円
⑤クリスマス・パイプオルガンコンサート
日時:2024年12月21日(土)
   ①11:00~11:30(0歳以上)②13:00~13:30(5歳以上)
出演:山田由希子(ホール専属オルガニスト)
チケット:一般500円/中学生以下100円 *2歳以下の膝上鑑賞無料

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください