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新型アストンマーティンVantage GT3、2024 WECとIMSAの連戦でさらに加速

Digital PR Platform / 2024年5月10日 17時7分

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アストンマーティンのパートナーチームD’station RacingとHeart of RacingがFIA世界耐久選手権(WEC)の好調スタートを足掛かりにさらなる飛躍を目指す
2024年、最高レベルでの初勝利を狙う新型アストンマーティンVantage GT3
WEC出場チームがル・マン24時間に備えるラストチャンス
Heart of Racingの目標は、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の次戦ラグナ・セカでの初の表彰台獲得
現在、25台のアストンマーティンVantage GT3が世界各地のレースで活躍中




[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2616/88021/700_467_20240510162700663dcc44e815e.jpg


2024年5月7日、スパ・フランコルシャン(ベルギー):
ルサイル(カタール)とイモラ(イタリア)でFIA世界耐久選手権(WEC)の今シーズンを好調にスタートしたアストンマーティンの新型Vantage GT3が、5月11日(土)にスパ・フランコルシャン(ベルギー)で開催される次戦、トタルエナジーズ・スパ・フランコルシャン6時間レースに向けて勢いに弾みを付けています。

ヨーロッパで最も有名な耐久レースの一つとして知られるスパ・フランコルシャン6時間レースは、アストンマーティンのパートナーチーム、D’station RacingとHeart of Racing(HoR)が、今シーズンの山場となる6月15日、16日開催のル・マン24時間レース(フランス)を前にWECのレースコンディションに向けた微調整を図るラストチャンスとなります。

両チームともLMGT3クラスのポイントスタンディング5位以内で、今シーズン既に表彰台を獲得しています。HoRのチーム代表兼ドライバーのイアン・ジェームス(英国)は2024年に入ってから常に予選を5位以内で通過し、先月のイモラではクラスのフロントローからスタートしました。

今週末も、ジェームスはダニエル・マンチネッリ(イタリア)とIMSA優勝経験者アレックス・リベラス(スペイン)と組み、米国を拠点とするHoRのこの3名は、昨年WECデビューを果たしたサーキットでWEC初優勝を狙うことになります。

D’station Racingも、カタールではHoRに続く3位、イモラでもポイント獲得と、WECシーズンを最高のスタートを切っています。チームのタイトル獲得のチャンスを最大限に高めるため、GTクラスで3度WECチャンピオンに輝いたアストンマーティンのワークスドライバー、マルコ・ソーレンセン(デンマーク)が今年は日本のSUPER GTと重複する日程でWECを優先することも発表されました。ソーレンセンに加え、フランスおよびヨーロッパGT4王者のエルワン・バスタード(フランス)、スパ・フランコルシャン24時間レースのクラス勝者クレメント・マテウ(フランス)がチームに加わります。

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