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約2割は「請求書カード払い」を利用したい、3人に1人が過去1年で取引先からの支払い遅延を経験~インフキュリオン、「請求書カード払いの意識調査」結果を公開~

Digital PR Platform / 2024年5月27日 11時0分

約2割は「請求書カード払い」を利用したい、3人に1人が過去1年で取引先からの支払い遅延を経験~インフキュリオン、「請求書カード払いの意識調査」結果を公開~

 株式会社インフキュリオン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸山 弘毅)は、従業員数1,000人以下の企業で企業間決済を把握する⽴場にいる人または個人事業主を対象に「請求書カード払いの意識調査」を実施しました(※1)(※2)。
※1「請求書カード払い」とは、銀行振り込みの請求書をクレジットカード等で支払いできるようにするサービスです。サービス事業者が発行された請求書の立て替え払いをし、支払い者はカードの引き落とし日までに対価の支払いをします。
※2 調査結果のパーセンテージは、小数点以下第二位を四捨五入した数値です。合計が100%にならない場合があります。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2103/88762/700_379_2024052416201666503fb039503.png



◆調査の背景
 法人間取引ではサービス利用や商品仕入れなどの対価の請求・支払いは請求書による掛け払いで主となっており、その代金の支払い方法も銀行振込であることが一般的です。昨今、資金繰り改善や業務効率の改善を図る新たな法人間のキャッシュレス決済を実現する仕組みとして、発行された請求書の代金をカードで支払えるようにする「請求書カード払い」「請求書の支払い代行」といったサービスが注目を集めています。インフキュリオンでは、請求書カード払いの利点や利用意向を明らかにする調査を実施しました。

◆調査の要旨
 本調査では、回答者全体の約4割は「請求書カード払い」サービスを知っており、約2割は「請求書カード払い」を実現するサービスを利用したいと考えていることが明らかになりました。請求書カード払いの利用者は、資金繰りの改善や、明細を一元管理できる利点があります。
 また、全体の約3割が「過去1年で取引先の支払い遅延を経験した」と回答しました。取引先の支払い遅延経験者に請求金額の回収ができたかを尋ねる質問では、約半数が「(一部を含め)回収できていない」という結果が出ました。一方で、法人間取引でクレジットカード等での支払いを受け付ける利点では「代金回収の不安がない」が最も選択される結果となり請求書カード払いは、取引先の支払い遅延に関する課題を解決する一手となり得ることが分かりました。
 本調査からは、法人間取引の課題を解決する新たな支払い方法として「請求書カード払い」の採用検討が進むことが示唆される結果になりました。

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