1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【注意喚起】早めの点検・試運転で、エアコンの有効活用を

Digital PR Platform / 2024年5月30日 11時0分






[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2526/88846/700_263_202405281939586655b47ec0840.png





(※6)本資料における各地域の都道府県は下記のとおりです。


[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2526/88846/700_258_20240527162126665434762e16a.png


(図1、表:環境省HP「熱中症予防情報サイト 熱中症警戒アラートの発表履歴」よりNITEが作成)
https://www.wbgt.env.go.jp/alert_record.php


■熱中症による救急搬送人数
 2019年から2023年までの5年間(各年の対象月は6月から9月までの期間)の熱中症による救急搬送人数について、図2に「年別の救急搬送人数」、図3に「年代別の割合」、図4に「発生場所の割合」を示します。
 ここ数年、救急搬送人数が増加傾向にあり、2023年は2021年の約2倍に増加、過去5年間で最も多い人数になっています。また、熱中症警戒アラートの傾向と同様、7月、8月に救急搬送人数が多くなっています。
 熱中症は高齢者の方に多く起きており、また、熱中症の発生場所は4割が住居となっています。高齢者の方は加齢により、暑さに対する感覚機能や体の調節機能が低下してしまうため特に熱中症に注意が必要です(※7)。熱中症警戒アラートなどを参考に、できるだけ外出を控えるとともに、部屋の温度が高くならないようエアコンを上手に活用しましょう。こまめな水分補給も心がけるようにしてください。さらに、周りの家族がエアコンの使用を促してあげるなど積極的な声かけをすることも重要です。

(※7)環境省 熱中症予防情報サイト「高齢者のための熱中症対策」
 https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/pr/20230530_leaflet_for_elderly.pdf



[画像6]https://digitalpr.jp/simg/2526/88846/700_250_202405271621266654347687dc7.png


図2 年別の熱中症による救急搬送人数



[画像7]https://digitalpr.jp/simg/2526/88846/600_320_20240527162126665434768b304.png

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください