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【独自調査】「国際女性デー」のメディア報道に関する分析を発表

Digital PR Platform / 2024年6月11日 16時31分

1~3月の掲載数は1,556件(他サイトへの転載は除外)で、掲載日は3月8日が最多となりました。掲載数上位サイトはプレスリリース配信サービスサイト『PR TIMES』が369件で1位、企業が発表したプレスリリースのポータルサイト『Jpubb』が50件で2位、『毎日新聞』が48件3位となりました。運営会社別では「PR TIMES」が383件で1位、「レッドクルーズ」が85件2位、「中日新聞社」が3位でした。

<Webニュース記事数ランキング>


[画像8]https://digitalpr.jp/simg/1221/89095/550_271_202406071737556662c6e3023d4.jpg



「毎日新聞社」「朝日新聞社」「日本放送協会」などの新聞、出版、TVといった、既存メディアが運営するサイトが掲載全体の47.7%を占め、残りは26.6%が「PR TIMES」などのリリース配信会社が運営するサイト、7.7%が「レッドクルーズ」が運営する『JPubb』『マチパブ』などのリリースそのままを掲載するサイトでした。国際女性デーのような社会課題に対して、企画、取材、インタビューなどの記事を複数掲載するのは、既存メディアが中心といえそうです。


[画像9]https://digitalpr.jp/simg/1221/89095/500_314_202406071738436662c713463a2.png


■総括

2024年の国際女性デーに関しては、新聞470記事、雑誌は18媒体278ページ 、Webニュース1,556件の掲載がありました。新聞は女性に関する報道が少ないと指摘されてきましたが、今回の調査では7割以上の媒体で掲載があり、関心の広がりがみられました。傾向として、無意識の差別や、従来の働き方を見直す記事が多くみられ、国際女性デーの報道は、女性の問題を通して、社会構造を問い直す契機となっているといえます。また、Webニュースの運営元は新聞、TV、雑誌などの会社が半数を占め、社会的なニュースの発信元は従来のマスメディアが中心となっていることが明らかになりました。

■調査概要・結果の詳細
調査概要、調査結果の詳細につきましては、別添の資料をご覧ください。
また、当社Webサイトでも公開しています。
https://www.naigaipc.co.jp/womenday2024/


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