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能登の未来を考える「NOTO NEXT -みんなのアイデア-」展

Digital PR Platform / 2024年6月3日 14時0分

能登の未来を考える「NOTO NEXT -みんなのアイデア-」展

6月6日(木)~26日(水)まで GOOD DESIGN Marunouchi にて開催


公益財団法人日本デザイン振興会(所在地:東京都港区)は、運営するGOOD DESIGN Marunouchiにて「NOTO NEXT -みんなのアイデア-」展(共催/企画:株式会社プロダクトデザインセンター)を開催します。被災地支援のあり方や伝統工芸の継承危機など、日本全体が抱える様々な課題を浮き彫りにした令和6年能登半島地震から約半年。展覧会を通して年代や国籍、業種を超え多くの人々と能登の未来を共に考えます。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2720/89174/600_400_202405312047416659b8dd8268a.jpg
会場イメージ





「他人事」を「自分事」へ。
復興のはじめの一歩となる、インタラクティブな展覧会
2024年元旦に発生した能登半島地方を震源とするマグニチュード7.6の大地震は、人々の「当たり前の暮らし」を揺るがし、日々の糧である仕事を奪い、伝統工芸へ危機をもたらしました。時間がたつにつれ被災地への関心が薄れていく中、現在も街には地震の深い爪痕がいたる所に残されたままです。この現状で誰もが満足する「正解」を目指すのではなく、様々な意見をもとに復興の第一歩を進めたいという一人の被災者の方の話から、本展の開催が決定しました。

本展は、能登地方を代表する工芸 輪島塗と珠洲焼の展示のほか、学生や職人、また行政やデザインなどそれぞれの立場から能登を見つめる関係者を組み合わせた、他では実現困難な特別座談会を複数回にわたって開催します。会場内に設けたブースから発信される内容はオンラインで配信・アーカイブ保存し、会場ではグラフィックレコーディングとして紹介。会場とオンラインで双方で交流するインタラクティブな展覧会です。
持続可能な未来を創るには、当事者の目線にたったさまざまな視点をベースにする新しい集合知が不可欠です。この震災を悲劇で終わらせないため、職業のジャンルや地域性などあらゆる境界線を飛び越える展覧会に、ぜひご参加ください。

展覧会情報:
展覧会名:NOTO NEXT -みんなのアイデア-
(日本語表記 「ノト・ネクスト -みんなのアイデア-」) (英語表記「NOTO NEXT -Ideas beyond the Disaster-」)
会期:2024年6月6日(木)~26日(水) 11:00~19:00
会場:GOOD DESIGN Marunouchi (東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F)
入場料:無料
公式HP:https://www.notonext.jp/
主催:公益財団法人日本デザイン振興会
共催:株式会社プロダクトデザインセンター
本展発起人・ディレクター:鈴木啓太(株式会社プロダクトデザインセンター)
協力:株式会社博展、高洲堂、株式会社グラグリッド

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