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ESG四半期レポート:2024年第1四半期

Digital PR Platform / 2024年6月4日 16時3分

役員報酬体系にESG指標を導入しているアジア地域の企業を検証してみると、開示慣行とインセンティブ体系の双方に大きな改善の余地があることは明らかです。私たちは、アジアの役員報酬におけるESGインセンティブの発展状況についてインサイトを提供し、これらの慣行に関する投資家と企業の対話を支援・強化することを目指しています。

地域企業との投資家エンゲージメントに関する提言


給与の透明性の向上:企業は、給与にESG指標を導入する前に、報酬方針と個々の給与額を明確に開示することが奨励されます。
重要かつ関連性のあるESG指標の選択:ESG指標を役員報酬に組み込む場合、選択するESG指標は、会社の主要なサステナビリティ目標との関連性が明確で、重要かつ関連性があり、意味のあるものでなければなりません。
具体的なESG施策の正当性の提示:企業は、具体的なESG施策を採用する根拠を示すべきです。これらの施策が、企業の長期的なパフォーマンスやインパクトにどのようにプラスに寄与するかを示すことが重要です。
ESGアンダーピンまたはモディファイアの使用:ESG KPIが弱い、または重要でない場合に役員報酬を支給するのではなく、ESGアンダーピンまたはモディファイアを採用することを推奨します。つまり、ESG目標が未達成の場合は役員報酬を減額すべきと考えます。



インパクト不動産に投資する理由


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Lydia Merry
不動産 インパクト コマーシャル・リード

当レポートでは、シュローダー・キャピタルが不動産におけるインパンクト投資の機会を探ります。

シュローダー・キャピタルがインパクトのために不動産投資を行う理由は3つあります。

ポジティブな社会的影響

建築環境はその性質上、個人や地域社会の健康や生活の質にポジティブまたはネガティブな影響を与えます。シュローダー・キャピタルでは、テナントやコミュニティのニーズを満たすソリューションを提供することで、リスク調整後の財務リターンとポジティブな社会的インパクトを同時に達成することが可能と考えています。地理空間データや50年にわたる投資知識、そしてコミュニティとの協働を通じて、私たちは特定の場所において欠けているものを特定します。投資対象地域の違いによって求められる異なる要求事項を理解することは、非常に重要です。

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