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実践女子大学の学生、本学園の木島理事長らが日野市子ども包括支援センター「みらいく」開所式に出席(5/19)イメージキャラクター&ロゴ制作の思いをプレゼン!

Digital PR Platform / 2024年6月8日 20時5分

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 実践女子大学(東京都日野市、学長:難波雅紀)の学生がイメージキャラクター及びロゴの制作などで連携してきた日野市子ども包括支援センター「みらいく」(日野市神明、以下、みらいく)の開所式が5月19日(日)に執り行われ、イメージキャラクター「ぺたぺたさん」の制作に携わった学生と卒業生、本学園の木島葉子理事長らが出席しました。




 学生と卒業生の2人は、イメージキャラクター「ぺたぺたさん」の制作に熱中した時間を振り返りながら、キャラクターに込めた思いを伝え、「ぺたぺたさんが日常に溶け込み、気付けばいつもそばにいるような存在になればいいなと考えています」とプレゼンテーションしました。また、木島理事長は工事中の施設の見学やイメージキャラクターの制作で、学生が関わったことに謝辞を述べた上で、「引き続き日野市の皆さまのお役に立てるよう、色々な施策に色々な場面で関与させていただければと思っています」と、今後の実習やボランティア活動への参加など連携強化を目指す考えを示しました。みらいくは5月27日(月)にオープンしました。


■開所式 

日 時:2024年5月19日(日)9:00~10:30
場 所:日野市子ども包括支援センターみらいく3階多目的室(日野市神明1-13-2)
出席者:
【日野市】大坪冬彦市長
【日野市議会】奥住匡人議長
【国会議員】小田原潔議員、大河原まさこ議員
【都議会議員】菅原直志議員、清水とし子議員
【子ども家庭庁】林俊宏支援局総務課長
【実践女子学園】木島葉子理事長
【実践女子大学】槙究副学長
【実践女子大学】浮田采希、石井美菜(イメージキャラクター等制作学生)
                                    など計約80人


■ぺたぺたさんとみらいく 「市民の拠り所に」 学生が願いを込め
 イメージキャラクターやロゴを制作した本学生活科学部生活環境学科の4年生・浮田采希さんと、卒業生(2023年度卒)・石井美菜さんが、来賓約80人を前に発表。2022年11月より制作を開始したぺたぺたさんの名前の由来について、夜道を歩く人間のあとをついてくる妖怪「べとべとさん」から着想したと説明し、「『すべての人に寄り添う』『ともに歩んでいく』を表現したキャラクター」と話しました。また、ぺたぺたさんの特徴について、空の移ろいを採用し、青空、日の出、夕焼けをイメージしたカラーリングで常に変化する人間の感情の移り変わりを表現した「color」、とろっととろけたような柔らかい形状で、「どんな人にでも寄り添う」を表現した「form」、デザインに過去の人物を表す横顔と新しく生まれ変わった人物の顔が存在することで、過去を受け入れ、寄り添い、新しいものをつくり、新しい自分を発見する日野市と住民の新しい関係を築くという思いを込めた「two face」という三つの特徴を伝えました。
 次に、ぺたぺたさんのロゴの制作、活用策について、包装紙のような柄を張り合わせたデザインで「視認性を向上させ、異なる柄を張り合わせることで、本来のコンセプトの曖昧さ・交わりを表し、包装紙にくるまったようで、中身のわくわく感をもたせました」と話し、制作に熱中した時間を振り返りながら、「ぺたぺたさんやみらいくが市民の皆さんにとって、拠り所になることを心から祈っています」と願いを込めました。
 日野市出身の画家・蟹江杏さんは、166人の子どもたちとともに制作した絵画「朝日を空に上げる少女たち」はぺたぺたさんから着想を得たと明かし、「子どもたちの大好きなものが描かれ、とてもきれいな一枚の絵画になっています。太陽の光と市の豊かな自然を味方にして、みらいくが市民の皆さまの大切な場所になり、子どもたちの安全な居場所になることを願っています」と伝えました。

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