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フルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z6III」を発売

Digital PR Platform / 2024年6月18日 10時0分


2. 動画制作の自由度を高める6K動画撮影
高速読み出しが可能となった新CMOSセンサーの採用により、4K動画制作用の素材としても柔軟に活用できる12bit 6K N-RAW/ProRes RAW HQの内部記録と10bit 5.4K ProRes 422/H.265動画の撮影を実現。4K動画や需要の高まるスマートフォン向けフルHD縦型動画制作の際にも、トリミングやズーミング、トラッキング、ブレ補正などが可能になり、編集の自由度が上がります。また4K UHDは6Kからのオーバーサンプリング※1により、高精細な動画を作成可能なほか、小型ボディーでありながら効率のよい放熱設計と動画撮影時の省電力化により、4K UHD/60pで最長125分※2の動画撮影が可能。さらに、10bit フルHD/240p H.265での撮影が可能となり、最大10倍の印象的なスロー動画制作も行えるなど、高い動画性能・機能により動画制作における自由度を高めています。

※1 4K UHD/60p/30p/25p/24p、撮像範囲:FX時のみ対応。
※2 H.265 8bit(MOV)、オーバーサンプリングの拡張OFF、自動電源OFF 温度「高」、温度23°C、メモリーカード「CFexpress Type B メモリーカード 660GB MC-CF660G」使用時。モバイルバッテリーや「パワーバッテリーパックMB-N14」などの外部電源が必要。なお、標準モード時は75分。


3. 撮影に没頭できる高輝度、高解像、広色域対応のEVF
EVFは「Z9」「Z8」を超えるミラーレスカメラ史上最高※の明るさの4000cd/m2に対応し、屋外の極めて明るいシーンでも黒つぶれしにくく見やすいファインダー像を実現。ニコン史上最高※の576万ドットの高い解像度を実現しているほか、ミラーレスカメラ史上初※となるデジタルシネマ向け規格「DCI-P3」相当の色域をカバー。画面の周辺まで高解像に被写体を確認できる上、赤い花などで起きやすい色飽和を抑えたり、HLGで撮影時のイルミネーションなどの輝度の高い被写体も、より明るく確認することができます。

※ 2024年6月17日現在、ニコン調べ。

4. 上位機種から受け継ぐ性能と信頼性、操作性
部分積層型CMOSセンサーと、フラッグシップモデルと同じ高速画像処理エンジン「EXPEED 7」の組み合わせにより、AF演算サイクルの高速化を実現。「飛行機」モードを含む9種類の被写体検出にも対応します。また、低輝度側のAF検出範囲は「Z9」「Z8」を上回る−10EV※まで拡張され、より暗いシーンでもピントが合いやすく、撮影シーンの幅を拡げます。堅牢性、信頼性は「Z8」と同等の性能を備えており、移動時の不意な振動からイメージセンサーを守るVRロック機構の搭載や−10℃までの耐寒性能などにより、さまざまな環境での撮影をサポートします。また、充実したカスタム設定やダイヤル位置などの操作系、「リッチトーンポートレート」や「美肌効果」、「人物印象調整」といったポートレート撮影機能も「Z9」「Z8」から継承しています。

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