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クレカ利用者の半数は「タッチ決済」を日常利用、コード決済利用率は過去最高値68%。学ぶべき金融知識2位「キャッシュレス決済」、キャッシュレス派自認は約7割

Digital PR Platform / 2024年6月18日 11時0分


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図6:各業種においてもっとも利用した決済手段(※3)
質問「もっとも利用している決済手段を1つお選びください。」
※3美容院、理髪店などの美容サービスの項目は2023年の調査から追加


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図7: 各業種における主要決済手段の利用率増減:2022年・2024年比

■金融教育、学校教育で行うべきは「保険」「資産形成」、自分で学ぶべきは「キャッシュレス決済」
 「社会人にとって必要な金融サービスの知識」を尋ねる質問では、1位保険、2位キャッシュレス決済、3位資産形成の順に必要であるという回答になりました。内訳は、保険、資産形成は「学校などで教えたほうがよい」の割合が多いのに対し、キャッシュレス決済は「個人で学べばよい」の割合が多い結果になりました。
 また、「金融サービスの上手な利用法や注意点について学んだ経験」を尋ねる質問では、いずれの分野も「自分で学んだ」がトップ、住宅ローン以外の分野では「周囲の人に教えてもらった」が2位でした。

 金融知識は学習したほうが良いという回答がいずれの項目でも過半数以上であるにも関わらず、知識の獲得方法は独学であったり知人からの伝播だったりとインフォーマルな経路で習得している回答者が多いことが分かりました。金融知識の獲得において、学校教育や職場研修の存在感は小さいと言えます。


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図8:金融教育の必要性に関する意見
質問「社会人にとって、以下のような金融サービスの上手な利用法や注意点についての知識は必要だと思いますか」


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図9:金融知識の獲得方法
質問「金融サービスの上手な利用法や注意点について学んだことがありますか」

<調査概要>
調査手法:インターネット調査
調査地域:日本国内
調査対象者:16~69歳男女
対象人数:20,000人
詳細調査対象者:勤労状況・世帯年収・生計上の立場(扶養者・被扶養者)の3観点を組み合わせた8カテゴリに属する調査対象者から各カテゴリ103人ずつ無作為に抽出
対象人数:824人(8カテゴリ毎103人)
調査期間:2024年4月5日(金)~4月7日(日)
調査主体:株式会社インフキュリオン

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