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DoubleVerify 2024年版グローバルインサイトレポートを公表

Digital PR Platform / 2024年6月27日 13時0分

アテンション
メディアバイヤーの47%がアテンション指標を採用
広告におけるアテンション(注目度)ベースの測定は数年前から注目を集めていましたが、2023年以降、多くの広告主がアテンション指標の重要性を再認識するようになりました。現在、メディアバイヤーの47%が、アテンション指標をデジタル広告戦略に組み込むことを計画するに至っています。アテンション指標では、エクスポージャー(露出)の高い広告掲載は、ブランド認知という上位ファネルの目標と一致することが多く、エンゲージメントの高い広告掲載は、ダイレクトレスポンスやコンバージョンという目標と一致します。広告主がキャンペーン全体で一貫してアテンションを測定するほど、パフォーマンスをより深く理解し、最大限に活用することができます。

アテンションには、デバイス、広告サイズ、メディア環境など、いくつかの要因が影響します。人気の広告サイズは、モバイルアプリ、モバイルWeb、デスクトップなどのプラットフォームによって異なり、それぞれ異なるレベルの注目を集めます。本調査から、各プラットフォームの特性に合わせて広告を選定することの重要性が顕在化しました。



[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2211/90639/700_219_20240627095041667cb761cd157.png



MFA(Made for Advertising)
MFAサイトは旅行、家族、健康に関する定番コンテンツへの出稿が顕著
近年、MFAサイトは明らかな増加を見せています。MFAのインプレッションは前年比で19%も増加しており、広告主にとってMFAサイトの意味を理解することは最重要課題となっています。

DVの分析によると、MFAサイトとして生成されるコンテンツの種類は、他のサイトとの比較において明らかな違いがありました。MFAサイトは、主に健康やフィットネス、旅行、家族や子育てといった不変的なコンテンツを対象としていますが、スポーツやニュースなどの時間的制約が高いコンテンツを避ける傾向が明らかになりました。

コンテンツ別のMFAサイトのカバー率:

旅行:99%
家族・子育て:57%
健康・フィットネス:47%

その一方で、MFAサイトが動的なトピックをカバーする傾向が低く、MFAサイトはニュースコンテンツをカバーしない確率は95%、スポーツは56%に留まりました。

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