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DoubleVerify 2024年版グローバルインサイトレポートを公表

Digital PR Platform / 2024年6月27日 13時0分

日本に関する主な調査結果:
ブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)に関する違反が、世界の17%減少に対し、日本では5%の減少


ブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)の違反率は、グローバルでは2022年の7.1%から2023年は5.8%となり、17%減少しました。日本においては、2023年は6.6%となり、5%の減少となり、世界平均を0.8%上回っています。

日本のフラウド(不正行為)率は増加するも、最低レベルを維持


日本ではフラウド(不正行為)率が33%の増加を見せましたが、APAC全体では22%減少しました。この減少により、APACはグローバル全体での平均1.1%に対し、0.8%と世界で最も低い割合を維持しています。

日本のオーセンティックビューアビリティは4%の改善。ディスプレイのビューアビリティ(可視性)は改善するものの、ビデオビューアビリティ(可視性)は減少


日本におけるオーセンティック・ビューアブル(可視性)率は4%上昇し49%となったものの、グローバル平均(68%)、APAC平均(63%)を下回っています。ディスプレイのビューアビリティ(可視性)は51%と、基準値である70%を大きく下回っています。動画のビューアビリティ(可視性)は、2022年実績と比較して5%減の70%となり、世界平均を1%下回りました。


【調査概要】
本調査では、DVのテクノロジーを駆使して約100カ国、2,000以上のブランドによって生成された1兆回を超えるインプレッションをプレビット(入札前)とポストビット(入札後)の両方において分析し、北米、中南米、EMEA、APACの市場ごとの詳細な分析結果を提供しています。調査対象期間を2023年1月から2023年12月とし、デバイスはデスクトップ、モバイルWeb、モバイルアプリ、コネクテッドTV(CTV)の動画およびディスプレイインプレッションを対象としています。本調査には、調査会社Sapioが北米、中南米、EMEA、APACの広告主1,000人を対象に実施したグローバル調査の結果も含まれています。
DVは2024年より、段階的にMFAカテゴリーを導入し、その手法を2022年から2023年のインプレッションに適用して前年比分析を行いました。

詳細レポート
https://doubleverify.com/japan-2024-global-insights-report/

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