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発生・発がんを制御するHedgehogシグナルの新たな活性化機構と責任分子(リン酸化酵素:DYRK2)を同定

Digital PR Platform / 2024年7月9日 10時26分



今後の取り組み
今回の研究成果に基づき、次世代Hedgehog阻害薬の開発に向け、「AMED橋渡し研究プログラム慶應拠点シーズA (代表:吉田彩舟)」の支援のもと研究を展開しています。

本研究成果は、「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America」
に7月5日に掲載されました。

論文情報

雑誌名:Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America
論文タイトル:Positive regulation of Hedgehog signaling via phosphorylation of GLI2/GLI3 by DYRK2 kinase
Doi: 10.1073/pnas.2320070121.
著者:Saishu Yoshida (吉田彩舟)1,*, Akira Kawamura (河村明良)1, Katsuhiko Aoki (青木勝彦)2, Pattama Wiriyasermkul3,4, Shinya Sugimoto (杉本真也)5,6,7, Junnosuke Tomiyoshi (富吉淳之介)1, Ayasa Tajima (田島彩沙)3,8, Yamato Ishida (石田大和)9, Yohei Katoh (加藤洋平)9, Takehiro Tsukada (塚田岳大)10, Yousuke Tsuneoka (恒岡洋右)11, Kohji Yamada (山田幸司)1, Shushi Nagamori (永森收志)3,4, Kazuhisa Nakayama (中山和久)9, and Kiyotsugu Yoshida (吉田清嗣)1,*
*責任著者

1 東京慈恵会医科大学 生化学講座
2 東京慈恵会医科大学 アイソトープ実験研究施設
3 東京慈恵会医科大学 SI医学応用研究センター
4 東京慈恵会医科大学 臨床検査医学講座
5 東京慈恵会医科大学 細菌学講座
6 東京慈恵会医科大学 バイオフィルム研究センター
7 東京慈恵会医科大学 アミロイド制御研究室
8 東京慈恵会医科大学 分子生物学講座
9 京都大学大学院 薬学研究科
10 東邦大学 理学部 生物分子科学科
11 東邦大学 医学部 解剖学講座微細形態学部門
 
本研究の一部は、文部科学省科学研究補助金(基盤研究B、基盤研究C、挑戦的研究[萌芽])、武田科学振興財団、上原記念生命科学財団、山口内分泌疾患研究振興財団、東京慈恵会医科大学などの助成を受けて行われました。

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