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アバター遠隔接客サービス「KSIN」、AIリアルタイム翻訳・字幕機能をリリース

Digital PR Platform / 2024年7月24日 11時0分

AIを活用したリアルタイム翻訳字幕



【開発背景】
 新型コロナウイルスによるインバウンド需要の低迷が、2022年10月の水際対策緩和以降、急速に回復しています。みずほリサーチ&テクノロジー株式会社が今年6月18日に発表した「2024年インバウンド見通し」では、旺盛な訪日需要は今後も続き2024年の訪日外客数は、3,477万人に上ることが予想されています。インバウンド需要の急速な回復に伴い、サービス業界・観光業界において、従来の人手不足問題に加え、外国語対応が急務となっている状況です。しかし、外国語対応可能な人材確保は容易ではなく、人手不足問題はより深刻化することが予想されます。このような背景を受け、アバター遠隔接客サービス「KSIN」は、外国語が話せずともリアルタイムで翻訳・字幕表示することで外国語でのコミュニケーションを支援します。また外国語の対応が可能であるが遠隔地にお住まいの方など勤務形態に制限がある方へアバターを介して働くことができる就業機会を創出し、人手不足の問題にも対応してまいります。

 本機能の対応言語として、まずは英語・中国語・韓国語の3言語から開始し、今後ニーズに合わせて随時対応言語を拡大していく予定です。

 デジタル・フロンティアは、今後も本サービスをはじめ、円谷フィールズホールディングスグループが有するデジタルアセットと映像開発技術・コンテンツ等を融合し、デジタル領域における新規事業の開発に積極的に取り組んでまいります。

■「KSIN(けしん)」サービスの概要
サービスに関するより詳細な情報につきましては、下記ウェブサイトをご確認ください。
KSIN公式サイト
https://unicast-robotics.com/ksin-avatar/

<デジタル・フロンティアについて>
3DCG制作を中心とした日本の映像プロダクション。国内におけるデジタルヒューマン研究開発のパイオニアであり、実在の人間と見間違えるほどの高品質なCGモデル制作技術を保有しています。実写合成のVFX、作画ベースのセルルックアニメーション、フルCGアニメーションなど、幅広いジャンルの制作を手掛けています。主な作品実績に「今際の国のアリス」「竜とそばかすの姫」「GANTZ:O」「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」など。
※ 株式会社デジタル・フロンティアは円谷フィールズホールディングス株式会社のグループ会社です。

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