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新型VantageがIMSAにて再び優勝 南北米で輝かしい活躍を見せるHeart of Racing

Digital PR Platform / 2024年7月19日 17時59分

アストンマーティンVantageは、今回で13度目のIMSAのGTクラス優勝を果たしました。Heart of Racingにとっても、アストンマーティンのパートナーチームとしてIMSAに初参戦して以来、8度目のGTDクラス優勝です。Heart of Racingは、アストンマーティンのマシンで4年半の間に合計26ものIMSA表彰台獲得を果たしています。別のパートナーチームであるMagnus Racingも、その特別な耐久レース・プログラム で3度の表彰台を獲得しています。

FIA世界耐久選手権(WEC)ブラジル戦のLMGT3カテゴリーにVantageで出場したHeart of Racingのチーム代表、イアン・ジェームスは次のように述べています。「Heart of Racingにとって素晴らしい日であり、Vantageにとってまた一つ見事な勝利となりました。カナディアンタイヤ・モスポート・パークでのIMSAの勝利で、一日を最高のスタートで始められましたし、これは27号車のクルー全員の努力が実を結んだ当然の成果だと思います。私たちも、チームのWEC最高記録に肩を並べる2位でフィニッシュすることができました。再び表彰台に上がるのは最高の気分ですし、今後もこのような瞬間が数多くあることを願っています。」

WECでは、ジェームス、リベラス、ダニエル・マンチネッリ(イタリア)がサンパウロ6時間レースで激烈な戦いを見せ、かつてないほどシリーズ初勝利に近づき、アストンマーティンとHeart of Racingにダブル優勝をもたらすかにも思われました。

LMGT3クラス9番手スタートのジェームスは、レース序盤のダブルスティントで3位まで浮上し、バトンタッチしたマンチネッリはライバルたちを抜き去りアストンマーティンを2位へと押し上げました。先頭のランボルギーニがリタイヤしたため、レースは92号車のポルシェと27号車のリベラスの一騎打ちとなりましたが、終盤のフルコースイエロー発生でリベラスは時間切れとなり、2位に甘んじることを余儀なくされました。

LMGT3クラスを14番手でスタートした日本のD’station RacingのアストンマーティンVantage GT3も好調で、クレメント・マテウ(フランス)、エルワン・バスタード(フランス)、FIA WECのGTチャンピオンに3度輝いたマルコ・ソーレンセン(デンマーク)が快調に車両集団の間を猛進して9位フィニッシュを決め、再びポイントを獲得しました。

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