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プレス発表 デジタル時代のスキル変革等に関する調査(2023 年度) 全体報告書を公開

Digital PR Platform / 2024年7月22日 11時18分

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図2. 「自律的な学び」の状況(個人調査)


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図3. 自身の現在のスキルレベルは、人材市場における相対的な位置についてどのような状態にあるか(個人調査)


2. 自律的な学びができている人はエンゲージメントが高い
自身が働きたいと思う企業に重要視することについて聞いたところ、自律的な学びができている人はできていない人に比べて総じてエンゲージメントが高く、企業との間で選び・選ばれる関係構築ができていることが伺えます。特に、企業の文化や価値観に関すること、心理的安全性に関すること、学びと実務実践の場や支援に関することなどの項目で満足とする回答が多いです。

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図4. 「自律的な学び」とエンゲージメント(個人調査)

3. 「自律的な学び」に取組む企業が実施する促進施策を10施策に整理、4つのドライバーを抽出
自律的に行動できる人材に選ばれることが企業の持続可能性を左右することから、IPAでは「事例企業における自律的な学び促進の取り組み」において、各社が実施する促進施策を抽出、10の施策に普遍化(図5)しました。さらに、各社が重要視している企業風土・文化等を含めて考察し、「自律的な学び」を促進するためのドライバーとして、「自律的な学び」を促進する企業風土・文化、「自律的な学び」の促進要素、「自律的な学び」の社内への拡大、「自律的な学び」の社外への拡がりの4つを、促進するためのドライバーとして抽出しました。(図6)本報告書では、「自律的な学び」を促進する施策を実施する以前に考慮しておくべき個人と企業の関係や企業風土・文化、学びの伝播のさせ方について提言するとともに、それぞれの施策ごとに企業/個人が直面すると想定される課題と、それに対して有効と考えられる施策のバリエーションをまとめて紹介しています。

[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2314/92023/700_355_20240722080145669d9359a96a7.png

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