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デロイト トーマツ、Jリーグ観戦体験分析レポートを発行

Digital PR Platform / 2024年7月30日 12時12分


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■公益社団法人日本プロサッカーリーグ 事業マーケティング本部 マーケティング部 部長 鈴木章吾氏のコメント
デロイト トーマツの協力のもと、コロナ禍で中断していた「観戦者調査」を新たな方式で再開しました。

この調査・分析は、Jリーグ・各クラブのファンベースの定点観測指標として非常に有用であると考えております。
今回の調査・分析での発見が3点あります。
・頻繁にスタジアムを訪れていただけるコア層の方々に支えられていることがあらためて可視化されました。一方で、新規層・ライト層へのリーチ量や接点構築に課題があることも認識しました。
・当然ながら、観戦体験の満足度には試合結果が大きく影響を及ぼします。しかし、「勝敗に比較的影響されやすい項目」と「勝敗に比較的影響されにくい項目」が存在することが分かりました。各クラブが勝利に最善を尽くすことは大前提としつつ、観戦体験の向上のためには、スタジアムグルメや物販、試合後の観戦体験といった勝敗に影響されにくい項目の改善にも努めていく必要があることを認識しました。
・また、コラムでは国立競技場での開催試合の特徴が初めて可視化されました。国立競技場での開催試合は、特にライト層の満足度・推奨意向が高くなる傾向にあることが分かりました。

Jリーグとしては、この調査結果をもとに各クラブとのコミュニケーションを積極的に行い、観戦体験の改善に努めていくことで、更なるファンベース拡大と収益力向上に繋げていきます。

■調査概要
【来場観戦者】
調査期間:2023年3月~2023年10月
調査対象クラブ:J1リーグ:全18クラブ、J2リーグ:全22クラブ、J3リーグ:全20クラブ
調査対象試合:
3-4月(春休み)期(3月18日~4月9日)、ゴールデンウィーク(GW)期(4月29日~5月14日)、夏休み期(7月9日~8月26日)、9-10月(シーズン終盤)期(9月24日~10月29日)から1クラブ当たり各1試合(1クラブ合計4試合=総合計240試合)
※上記のうち国立競技場で開催された8試合を含む
調査対象者:
JリーグID保有者の中で該当試合のホームゲームのチケット購入履歴または来場履歴のある方(JリーグIDを保有していない場合でも該当試合のホームゲームの来場者のうち会場でチラシを配布してアンケートを案内(一部クラブのみ))
調査方法:
Jリーグから上記対象者に対してメールにてアンケートサイトを送付し、Qualtricsを使用して回答を回収および集計
総回答者数(のべ):126,721人

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