PagerDuty、システム運用におけるダウンタイムリスクを軽減させる生成AIソリューション PagerDuty Advanceの一般提供を開始
Digital PR Platform / 2024年8月6日 14時0分
PagerDuty Advanceのベータ版(Early Access)を導入いただいたお客様にヒアリングを行なった結果、担当者1名がインシデント1件に費やす対応時間が15分短縮されたことが判明しました*1。ステータスアップデートの平均対応者数を5名、1か月あたりのインシデント発生数を60件とした場合、PagerDuty Advanceを使用することで、1か月あたり75時間以上の時間短縮が実現することになります。営業日に換算すると9日以上*2に相当します。
PagerDuty Advanceの各機能の利用可能状況
すべてのサービスリージョン(https://support.pagerduty.com/main/lang-ja/docs/service-regions
)において利用可能:
・PagerDuty Advance Assistant for Slack
・PagerDuty Advance for Status Updates
・PagerDuty Advance for Automation Digest
USのサービスリージョン(https://support.pagerduty.com/main/lang-ja/docs/service-regions
)においてベータ版利用可能:
・PagerDuty Advance for Postmortems
・AI Generated Runbooks
PagerDuty Advanceの日本語利用は、8月28日にベータ版開始、9月30日に正式版リリース予定です。
IDCのITサービス管理担当リサーチ・マネジャーであるスノー・テンペスト(Snow Tempest)は次のように述べています。「IDCが実施した調査結果から、顧客は問題解決の時間短縮、問題の未然防止、エンドユーザーの体験を向上させるAIとして、データ主導型のITサービスおよび運用の実践を求めています。デジタル製品とサービスが、ますます収益と運用の原動力となるなか、企業は緊急の問題に対して、コンテキストを認識した上で迅速な対応を可能にするツールを適切に導入することで、優位性を拡大することができます」
*1: PagerDuty Advanceを早期アクセスで導入いただいた20社以上の企業を対象に行なった聞き取り調査に基づきます。
*2: 1週間あたりの稼働時間を40時間とした場合の営業日。15分 x 対応者5名 x インシデント60件 = 4,500分(75時間)。
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