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【東京医科大学】薬剤使用群ごとの疾患発生割合をより正確に推定可能なデータベース研究におけるアウトカム定義の選択基準を提案 ~質の高いデータベース研究実施につながることが期待~

Digital PR Platform / 2024年8月8日 20時5分

【今後の研究展開および波及効果】
 本研究により、これまでアウトカム定義の選択に慣習的に用いられていた既存基準の性質を曝露とアウトカムの関係性に関わる指標のバイアスの大きさの観点から明らかにしました。提案基準を含め、研究目的に応じて適切な基準をアウトカム定義の選択に用いることで、より質の高いデータベース研究の実施につながることが期待されます。

【掲載誌名・DOI】
掲載誌名:Epidemiology
DOI:10.1097/EDE.0000000000001756

【論文タイトル】
A new criterion for determining a cutoff value based on the biases of incidence proportions in the presence of non-differential outcome misclassifications

【著者】
Norihiro Suzuki*, Masataka Taguri(*責任著者)

【主な競争的研究資金】
文部科学省 科学研究費 科研費基盤(B) 19H04072(田栗正隆)

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本学大学院医学研究科 修士課程1年 鈴木徳太さんが、The Runner-up of the 2023 WNAR Student Most Outstanding Written Paper Awardを受賞
https://www.tokyo-med.ac.jp/news/2023/0913_113223003262.html


▼本件に関する問い合わせ先
企画部 広報・社会連携推進室
住所:〒160-8402 東京都新宿区新宿6-1-1
TEL:03-3351-6141
メール:d-koho@tokyo-med.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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