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iGAイスタンブール空港、SAS Customer Intelligence 360の導入により増収を達成

Digital PR Platform / 2024年8月19日 11時12分

コンデナスト・トラベラー誌の「2022年世界のベスト空港」に選ばれたiGAイスタンブール空港は、
アナリティクスを活用した新しいデジタル・エクスペリエンスを提供し、
旅客にとって魅力的で効率的な、楽しめる環境を整備

データとAIのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、世界最大級の空港であるiGAイスタンブール空港が、SAS® Customer Intelligence 360( https://www.sas.com/ja_jp/solutions/customer-intelligence/marketing.html
)を導入したと発表しました。同空港では、空港での滞在時間をより快適なものに向上させる革新的な方法を常に模索していました。SAS Cutomer Intelligence 360の導入により、同空港では、専用のモバイル・アプリを変革し、タイムリーで高度にパーソナライズされたコミュニケーションと、空港利用者の滞在を最適化する環境を整備しました。その結果、顧客満足度の向上と収益の大幅な増加が実現し、 会員制サービスである「iGA Passサービス」の登録者数は2桁増となりました。

SASとの提携以前、iGAイスタンブール空港のモバイル・アプリは主に情報ハブとして機能し、旅客が操作することでトランザクション処理が発生していました。iGAのビジョンは、顧客それぞれのユニークなニーズにミクロレベルで対応し、高度にパーソナライズされたコミュニケーションを実現するためにアプリを変革することでした。SASとPartner Republic(SASがカスタマー・エクスペリエンス設計で提携するパートナー企業)の技術を利用して、膨大な量の行動・取引・申告データを分析することで、iGAイスタンブール空港は、旅客ごとにパーソナライズされたオファーや情報を個別に提供できるようになりました。それにより、受動的なカスタマー・エクスペリエンス・ツールであったアプリを能動的なツールに変え、強力な収益源に変革することに成功しました。

SASおよびPartner Republicが連携することで、iGAイスタンブール空港は利用者とのコミュニケーションの方法だけでなく、顧客とやりとりする際のエクスペリエンス全体をモダナイズしました。SASが提供するアナリティクスと自動化の機能を活用することで、同空港は合理的な報告メカニズムによって顧客への理解を深め、大幅な効率改善に成功しています。

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