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日本初※1、ロボットがホテル館内を移動しながらチェックイン対応&多言語案内! スーパーホテルでホテルフロントサービスロボット『ClerkBot(開発コードネーム)』実証実験開始

Digital PR Platform / 2024年9月3日 15時10分

日本初※1、ロボットがホテル館内を移動しながらチェックイン対応&多言語案内!
スーパーホテルでホテルフロントサービスロボット『ClerkBot(開発コードネーム)』実証実験開始

 株式会社U-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀)のグループ会社である株式会社USEN-ALMEX(本社:東京都品川区、代表取締役社長:坪井 将之、以下、USEN-ALMEX)と株式会社スーパーホテル(本社:大阪府大阪市西区、代表取締役社長:山本 健策、以下、スーパーホテル)は、USEN-ALMEXがスーパーホテルの協力を得て開発したホテルフロントサービスロボット『ClerkBot(開発コードネーム)』(以下、ClerkBot)の導入に向けた実証実験を、スーパーホテルが運営する「湯元『花乃井』スーパーホテル大阪天然温泉」にて開始しました。実証実験では、「湯元『花乃井』スーパーホテル大阪天然温泉」のフロントスタッフとして『ClerkBot』1台が稼働、ゲストのチェックイン対応※2や「日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字)」の4カ国語で温泉施設などの案内を行います。
 ホテル館内を移動しながら、表情と音声、字幕表示を交えて多言語での案内ができ、またチェックイン手続きも行えるサービスロボットの開発・運用は、日本初※1となります。
※1:USEN-ALMEX調べ。 
※2:日本人ゲストが対象。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2604/93476/350_350_2024090219141966d58ffb6ba56.jpeg


■実証実験実施の背景・目的
 昨今の訪日外国人観光客数増加に伴い、人手不足が深刻化するホテル業界では、フロントスタッフの業務負担が大きい状況です。それだけに留まらず、ゲストの特性に応じた多言語での丁寧かつ臨機応変な案内対応が求められています。
 スーパーホテルが運営する「湯元『花乃井』スーパーホテル大阪天然温泉」では、増加する訪日外国人観光客に対して、多言語で十分な館内案内ができる体制作りが課題となっていました。
 そこで、ホテル・病院・ゴルフ場などの業務管理システムおよび自動精算機の開発・製造・販売を行うUSEN-ALMEXは、スーパーホテルが抱える課題の解決を目指し、日本初※1のホテルフロントサービスロボット『ClerkBot』を開発しました。USEN-ALMEXの強みであるカスタマイズ力を集結し、スーパーホテルのニーズにあわせた仕様となっています。
 実証実験では、「湯元『花乃井』スーパーホテル大阪天然温泉」のフロントで『ClerkBot』が実際にゲストの対応を行うことで、ロボットの有効性やフロント業務効率化の貢献度などを計測します。
 今後は実証実験結果をもとに、第2フェーズとして本格導入を見据えた機能追加や地域・ホテル特性を考慮した上で、全店に導入できるような汎用性の高いロボットを構築していく予定です。
※1:USEN-ALMEX調べ。 

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