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【東芝】小型化と世界最高レベルの精度を両立した物体の動きや姿勢を検出する「慣性センサーモジュール」と、同モジュールを用いた「可搬型ジャイロコンパス」を開発

Digital PR Platform / 2024年9月2日 10時0分

 なお、今回開発した技術成果の一部は、防衛装備庁が実施する安全保障技術研究推進制度JPJ004596の支援を受けて得られたものです。

*1 : Micro Electro Mechanical Systemsの略で、半導体加工技術で作成した、微細な機械構造を持つ電子部品もしくはシステム。
*2 : degree per hourの略で1時間あたりの角度変化を表す単位。0.01dphは1時間で0.01°しかずれないことを差す。
*3 : 重力加速度Gの100万分の1を表す単位。 1µGは高感度の地震計と同等レベルの精度。
*4 : センサーの性能を評価するための指標。センサーの出力がどれだけ安定しているかを示しており、値が小さいほど高精度。
*5 : 体積200cc以下の小型センサーモジュールについて世界最高レベルの精度。2024年8月東芝調べ。
*6 : https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/rdc/rd/topics/20/2001-02.html
*7 : 慣性力の一種で、物体の回転によって引き起こされる見かけの力。
*8 : 物体やシステムが最も効率よく振動する特定の周波数。
*9 : 2024年8月東芝調べ。

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