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各世代の男女で睡眠の悩みは異なる?!

Digital PR Platform / 2024年9月3日 11時0分

■40代前後の男女は睡眠で “疲れがとれない“
睡眠の状態について 「疲れがとれない」 と回答した方の割合は、男性が40代(58.8%)と50代(64.4%)、女性は30代(68.4%)と40代(68.8%)が他の世代と比較して高い結果となりました。特に女性30代と40代の3人に2人以上が疲れがとれないと回答しました。


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■50代、60代男女は “夜中にも“ ”朝早くにも“ 目が覚める
睡眠の状態について 「夜中に目が覚める」 と回答した方の割合は、男性が50代(64.0%)と60代(66.8%)、女性も50代(62.4%)と60代(68.0%)が他の世代と比較して高い結果となりました。さらに 「朝早く目が覚める」 と回答した方の割合は、男性が50代(68.4%)と60代(68.4%)、女性も50代(60.4%)と60代(63.6%)が他の世代と比較して高い結果となりました。男女関係なく、50代と60代の約3人に2人が夜中に目が覚める、あるいは朝早くに目が覚めると回答しました。


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これらの結果から、男女で各世代が抱える睡眠の悩みが多岐にわたることが明らかになりました。一方で、睡眠の質に良いと思うアイテムの中で、現在やっていることについて調査すると、医薬品や飲料、サプリメント、機能性表示食品など “体の中からケアする” 睡眠改善のための様々なアプローチを実践していることが分かりました。
睡眠は疲労や、認知機能、免疫系、ホルモンバランスに関与し、健康維持のために重要です。特に疲労は、寝つきの悪さ、睡眠維持、早朝覚醒と相関があり、疲労と睡眠の質の低下を改善することはQOLの向上につながります。睡眠やそれに伴う疲労回復に対して、ケアを行う成分は様々ありますが、今回は睡眠の質向上と疲労回復に意識したい栄養素として、タウリンとGABA、グリシン、トリプトファンについて解説します。

1. タウリン
タウリンは抗酸化作用を発揮する非タンパク質性のアミノ酸の1種です。2023年6月にはScience誌でタウリンの寿命延長作用や骨量増加、筋力増強作用など、抗老化にまつわる作用が報告されました。2024年3月には大正製薬株式会社から、タウリンが睡眠を調節する因子(睡眠調節因子)の発現異常を抑制するという研究成果が発信されました。タウリンを摂取することは、疲労回復や良質な睡眠にもつながり、快適な朝のスタートをサポートすることが期待されます。 一方で、タウリンの血中濃度は年齢とともに減少することから、日々の摂取を意識したい栄養素です。
2024年3月12日発表 「タウリンやグリシン、生薬シゴカの成分に疲労回復や睡眠の質改善につながる作用を発見!」 https://www.taisho.co.jp/company/news/2024/20240312001514.html

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