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世界初、超長波長帯一括変換を用いた100テラビット毎秒超の長距離光増幅中継伝送に成功 ~IOWN/6Gに向けて単一コア光ファイバにおける既存技術の3倍超の大容量化へ~

Digital PR Platform / 2024年9月3日 15時6分

※9 ギガボー(シンボルレートの単位):
1秒間に光波形が切り替わる回数。144ギガボーの光信号は、光波形を1秒間に1440億回切り替えて情報を伝送しています。

※10 PCS-QAM信号:
PCS(Probabilistic Constellation Shaping)とは、情報理論に基づき信号点の分布と配置を最適化することにより、信号伝送に必要な信号対雑音比の条件を軽減する技術です。QAM(Quadrature Amplitude Modulation)とは、信号光の振幅と位相の両方に情報を乗せる変調方式です。PCS技術をQAM方式に適用することにより、伝送路条件に応じて信号品質を最適化することが可能となります。本成果では、PCS-64QAMとPCS-16QAMを評価信号として用いています。

※11 周回伝送評価系:
光増幅器や伝送路ファイバをループ状に接続し、光スイッチで光信号の入出力タイミングをコントロールすることで、少ない機材で、長距離の光増幅中継伝送を試験できる実験方式

※12 波長当たりの高速化(マルチテラビット化)技術:
NTTニュースリリース「世界最高速、1波長あたり毎秒2テラビット超の光伝送実験に成功
~IOWN/6Gにおけるオールフォトニクス・ネットワークの大容量化・長距離化技術として期待~」
https://group.ntt/jp/newsrelease/2022/09/22/220922a.html










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