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新型 Audi Q5 SUV:成功を収めたコンセプトは第3世代へ

Digital PR Platform / 2024年9月4日 10時0分

極限まで現代的になった内燃機関とMHEV plus
新型 Audi Q5 SUVファミリーは、縦置き内燃機関を搭載する従来型車両用のプラットフォームアーキテクチャであるプレミアムプラットフォームコンバスチョン(PPC)を採用しています。Q5シリーズのすべてのモデルは、市場投入時点で高効率のMHEV plusテクノロジーを搭載しています。

48 Vの電気システムを採用した新しいMHEV plusシステムは、内燃機関をサポートし、CO2排出量を削減しながらパフォーマンスとドライブの快適性を向上させます。また、限られた範囲でバッテリーEVのように純粋な電動による運転や駐車も可能です。パワートレインジェネレーター(PTG)は、最大230Nmの追加駆動トルクと最大18 kW(24 hp)のパワーを生成します。48 Vのシステムにより、電動エアコンコンプレッサーの使用も可能となります。これにより、エンジンが停止している時(例えば、コースティング中や信号待ち等)でも、エアコンがフルパワーで稼働を続け、車内を快適な温度に保つことができます。

MHEV plus搭載車両のリチウムイオンバッテリーは、リン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池で、1.7kWhのストレージ容量を持ちます。ベルトスタータージェネレーターの主な役割は、エンジンスタートとバッテリーへの電力供給です。

新しいパワートレインジェネレーター(PTG)は、電動走行を可能にし、内燃機関の負担を軽減して、燃料消費を削減するのに役立ちます。減速時には、パワートレインジェネレーター(TSG)が最大25 kWのエネルギーをバッテリーに回生します。PPCは、マイルドハイブリッドとして段階的な電動化を可能にします。新型Audi Q5のモデルライフサイクルの後半には、大容量バッテリーと外部充電オプションを備えたプラグインハイブリッドもラインアップに加わります。

市場投入時の3つのエンジンバージョン
新型 Audi Q5 SUVモデルは、ヨーロッパでは3つのエンジンバージョンで市場投入され、さらに駆動バリエーションが追加される予定です。市場投入時には、すべてのバリエーションがMHEV plusテクノロジーを搭載し、短時間で最大18 kW(24 PS)の追加パワーを発揮します。すべてのモデルは7速Sトロニックデュアルクラッチトランスミッションが組み合わされます。

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