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BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業本部、お客様と持続可能な未来を共創

Digital PR Platform / 2024年9月12日 15時0分

「2023年にはすでに、パフォーマンスマテリアルズ事業本部の世界各地の拠点の3分の1以上がグリーン電力で稼働しており、2025年までに全拠点を完全にグリーン電力に切り替えるべく、絶え間ない努力を続けています。」と、BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業本部プレジデントであるマーティン・ユングは述べています。

グリーン電力は、とりわけスコープ3.1において、BASFのバリューチェーンの初期段階でも重要な役割を果たしています。BASFのサプライヤーの1社である3B Fibreglass社は、熱可塑性ポリマーや熱硬化性ポリマーの補強材として使用されるガラス繊維を供給しています。3B Fibreglass社は、ソーラーパネルを利用して発電することで、CO2排出量を大幅に削減しています。その結果、ガラス繊維の製品カーボンフットプリントが削減され、BASFの製品、そして最終的にはBASFのお客様へ還元されます。これは、すべてのステークホルダーがサステナビリティに取り組むことで、サーキュラーエコノミーが実現する可能性を示しています。

認証済みの持続可能なソリューションでお客様をサポート

BASFは、国際持続可能性カーボン認証(ISCC)PLUSとREDCert²で、世界各地の製造拠点の認証を積極的に行っています。パフォーマンスマテリアルズ事業本部の大半の拠点は、少なくとも1つの制度で認証を受けており、2024年末までに全地域でさらに多くの拠点の認証が行われる予定です。

これらの制度は、バイオマスバランス(BMB)製品に割り当てられる再生可能原料の量を認証するものです。こうした再生可能原料は、バリューチェーンの初期段階において、生産に必要な化石原料の一部を代替えします。このプロセスにより、従来と同一の製品品質と特性が保証されます。そのため、お客様はこれらの原料をドロップインソリューションとして使用することができます。廃タイヤや混合プラスチック廃棄物由来の熱分解油のようなケミカルリサイクル原料も同様です。

BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業本部、サステナビリティ責任者のマティアス・シャイビッツは、次のように述べています。
「現在、当社の製品ポートフォリオの大半は、再生可能原料をベースとし、製品カーボンフットプリントを大幅に削減、あるいは正味ゼロにした製品としてすでに提供されています。私たちは、お客様がサステナビリティ目標を達成し、多様なサーキュラリティ・オプションを提供できるよう、できるだけ早い段階からサポートしたいと考えています。」

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