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BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業本部、お客様と持続可能な未来を共創

Digital PR Platform / 2024年9月12日 15時0分

より循環性の高い製品ポートフォリオに向けた意欲的な目標

BASFは、製品ポートフォリオにおける循環型原料の使用を増やすため、最も有望なマスバランスソリューションを探求し、あらゆる産業のお客様の期待に応えています。当社のサステナビリティ・ジャーニーにおいて、BASFパフォーマンスマテリアルズ事業本部は、2030年までにサーキュラー・エコノミーの売上高を少なくとも20%に増やすことを公約しています(循環型原料によって少なくとも20%の化石原料の代替をサポートする製品を通じて)。

幅広い商用持続可能なソリューションと共創

BASFパフォーマンスマテリアルズ事業本部は、その多様なバリューチェーンにおけるお客様やパートナーとの共創を、プラスチック業界におけるサステナビリティへの取り組みの要と考えています。

「私たちにとって、シリーズ化が可能な商用化された持続可能なソリューションをお客様に提供し、現在可能なことについてお客様にインスピレーションを与えることは重要なことです。」とBASFのパフォーマンスマテリアルズ事業本部プレジデントであるマーティン・ユングは加えて述べています。

サーキュラリティは、製品の設計段階に深く組み込む必要があります。その一例として、BASF パフォーマンスマテリアルズ事業本部は先ごろ、簡素化されたスケーラブルなマテリアルリサイクルを実現する革新的なポリウレタン(PU)フォーム技術を開発しました。この新技術を使用した最初のステアリングホイールのプロトタイプが、先日欧州と中国[3]で公開されました。

シーメンスのSIRIUS 3RV2サーキットブレーカー[4]は、バリューチェーンの最初の段階で化石原料を農業廃棄物などの再生可能資源に由来するバイオメタンで置き換えたバイオマスバランス・プラスチックの部品を採用した、初の電気安全製品です。同様にBASFは、ケミカルリサイクルプロセスに由来するプラスチックを使用したSteelcaseのFlex Perch Stool[5]にも共同で取り組み、焼却や埋め立ての防止に貢献しています。また、バイオベースの原料とリサイクル原料を補完的に使用するケースもあります。メルセデス・ベンツと共同開発した、メルセデス・ベンツSクラスのドアハンドルとクラッシュアブソーバー[6]では、バージン材料の特性を持つプラスチックの製造において、化石原料の代わりに廃タイヤから生成される熱分解油と有機廃棄物由来のバイオメタンを組み合わせて使用しています。

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