1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

東南アジアのNubankことYUP、シリーズBで3000万米ドルを調達 東南アジアのフィンテック業界におけるエクイティファイナンスによる資金調達額として今年最大

Digital PR Platform / 2024年9月19日 15時18分

東南アジアのNubankことYUP、シリーズBで3000万米ドルを調達 東南アジアのフィンテック業界におけるエクイティファイナンスによる資金調達額として今年最大

香港特別行政区 - Media OutReach Newswire - 2024年9月19日 - シンガポールのスタートアップFintureが立ち上げたクレジット決済プラットフォームYUPは、シリーズB投資ラウンドで3000万米ドルの資金調達に成功しました。この投資ラウンドは、香港のベンチャーキャピタルMindWorks Capitalがリードインベスターとなり、XVC、SWC Global、Richen Pioneer、Antao Capitalが参加しました。調達した資金は、東南アジア市場の拡大、インドネシアの銀行免許取得に向けた準備に充当されます。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2597/95312/650_362_2024091914465266ebbacc42579.jpeg

Fintureの主力商品であるYUPは、安定収入のあるインドネシアの労働者階級のユーザーにサービスを提供します。


Fintureはシンガポールを拠点とするフィンテック企業で、上海、シンガポール、ジャカルタに事業所があります。2021年の創業後、東南アジアでデジタルバンクおよびクレジット決済事業を展開しています。主力商品のYUPは、安定収入のあるインドネシアの労働者階級のユーザーにサービスを提供するものです。このプラットフォームは国内の4000万以上の加盟店と協業し、何百万人ものユーザーにサービスを提供し、何千万件もの取引を処理してきました。YUPは2024年に取引額が10億米ドルに達すると見込まれ、これまでに、Sampoernaファミリー、Sky9 Capital、BitRock Capitalなどの投資家から7700万米ドル以上のエクイティファンドを調達しています。

インドネシアにおけるクレジットカードの普及を推進

YUPは、安定収入や定期的な社会保障給付金を受けるインドネシアの労働者階級の8000万人を対象としています。Fintureの創業者でCEOのDonny Zhangは次のように述べています。「東南アジアのフィンテック業界は急速に成長していますが、個人向けの決済ソリューションは遅れを取っています。多くの人が現在も従来の銀行が提供する基本的なクレジットカードサービスを利用できずにいます。インドネシアではクレジットカードの普及率はわずか2%です。当社は、安定収入のある消費者は誰でもクレジットカードを利用できて当然だと考えています。」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください