1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

東南アジアのNubankことYUP、シリーズBで3000万米ドルを調達 東南アジアのフィンテック業界におけるエクイティファイナンスによる資金調達額として今年最大

Digital PR Platform / 2024年9月19日 15時18分

デジタル決済は、現在では東南アジアにおける取引の50%以上を占めており、2023年のGTV(総取引額、gross transaction value)は9590億米ドルでした[1]。YUPのクレジットカードサービスでは、物理カードとバーチャルカードを提供しており、このような需要に対応することができます。YUPはVISAと戦略的パートナーシップ契約を締結したインドネシア唯一のテック企業であり、インドネシアで最高水準の決済免許(E-Money)、融資免許、フィンテックイノベーション免許を取得しています。今後、インドネシアの銀行免許取得に向け投資する計画です。

トップ加盟店と連携したオールインワンのサービスプラットフォーム

YUPはクレジットカードサービスに加え、国内外の主力加盟店と協力し、東南アジアで「Lifestyle in Your Pocket(ライフスタイルをあなたのポケットに)」のコンセプトを導入しています。このプラットフォームは、ライフスタイル、消費、金融サービスを統合し、日々の様々な支払いのシーンに対応します。YUPの加盟店パートナーには、インドネシア最大のリテールグループMAP(Starbucks、Nike、Adidas、Zara、Sephora、Boss、CKなどのブランドを運営)や、VISA、KFC、韓国シネマチェーンのCGV、インドネシアの主力コンビニエンスストアチェーンのIndomaretやAlfamart、Haagen-Dazs、British Petroleum、インドネシア最大のタクシープラットフォームBluebird、Family Martなどがあります。

YUPの創業メンバーは、Bank of America、招商銀行、交通銀行、Discovery、Ant Groupといった屈指の金融機関や企業における豊富な経験を有しています。共同創業者でCEOのDonny Zhangは、Accentureのマネジメントコンサルティングからフィンテックに転身し、ベンチャーキャピタリスト、起業家となり東南アジアのフィンテック業界で10年近い経験を有しています。共同創業者のMatt Zouは個人向け与信管理を専門とし、交通銀行のクレジットカードセンターやANZ Bankのインドネシア、タイ、フィリピンにおけるクレジットカード業務を担当しました。またAdvance.aiの最高リスク責任者を務めたほか、東南アジアの後払い決済(BNPL)の主力ブランドAtomeの共同創業者です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください