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東南アジアのNubankことYUP、シリーズBで3000万米ドルを調達 東南アジアのフィンテック業界におけるエクイティファイナンスによる資金調達額として今年最大

Digital PR Platform / 2024年9月19日 15時18分

バリュエーションが2倍に 今後も拡大

アジアの資金環境は鈍化しており、2024年第2四半期のベンチャーキャピタル投資総額は2022年の同期と比較して56%減、前年同期比で32%減の146億米ドルに縮小しました[2]が、YUPはエクイティ投資により3000万米ドルの出資を受け、バリュエーションは2倍に拡大しています。FintureのCFO、Gavin Guoは、YUPが同業他社と異なる点を3つ挙げています。第1に、YUPのビジネスモデルは、ブラジルのNubankなどの他の成長市場のプレイヤーと同様に、将来の成長に向けた明確な軌道を描いています。第2に、YUPは東南アジアにおける深い専門性を有し、経営陣全員と社員の8割以上がジャカルタで勤務し、同地域における強力なプレゼンスを構築しています。第3に、YUPの堅固な事業および財務パフォーマンスは、現在の困難な市場において非常に重要です。「企業は難しい状況の中で、バリュエーションに説得力を持たせるために優れた業績を挙げる必要があります。当社ではこの3年間、常にユニットエコノミクスは良好で、顧客生涯価値(LTV)は強力でした」とGuoは述べています。

YUPは革新的な金融商品を香港、ベトナム、フィリピンにも拡大していく予定です。当社は香港に新オフィスを開設し、資本市場の動きの観察、研究開発人材の採用を行い、将来的に本社をシンガポールから香港に移転することも視野に入れています。YUPは東南アジアの主力デジタルバンキングサービス基盤として、今後8〜10年で5000万人のユーザーにサービスを提供することを目指し、3〜5年以内に米国で新規株式公開(IPO)を計画しています。


[1] Google、Temasek、Bain & Companyの報告書「e-Conomy SEA 2023」https://www.bain.com/insights/e-conomy-sea-2023/
[2] CrunchBase Q2 2024 Asia Startup Funding Report:
https://news.crunchbase.com/ai/asia-venture-42dot-hozon-zepto-china/


Fintureについて
Fintureはシンガポールを本拠とするフィンテック企業で、上海、シンガポール、ジャカルタに事業所を置いています。2021年の創業後、東南アジアでデジタルバンクおよびクレジット決済事業を展開しています。Fintureは、誰でも簡単で便利かつ手頃な料金で金融商品を利用できるようにするべきだという信念の下、地域の金融機関やフィンテック企業との連携を通じて、初の商品であるYUPの提供開始以来、飛躍的な成長を遂げています。YUPはすでにインドネシア国内で最も人気の高いコンシューマーファイナンスアプリとなっており、新規のクレジットカード発行枚数は国内最大の銀行を上回っています。

公式ウェブサイト:https://yup.finture.id/en


本件に関するお問合わせ先
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HelloReporter|Charlotte Lam|Tel: +852 6535 1088|Email: charlotte@helloreporter.io
HelloReporter|Wai Yui|Tel: +852 6841 4637|Email: waiyui@helloreporter.io


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