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学校法人藍野大学公式クラウドファンディング-「校舎内に水耕栽培装置を導入し、災害避難者の栄養を補いたい。」にご支援を-

Digital PR Platform / 2024年9月24日 14時5分

学校法人藍野大学公式クラウドファンディング-「校舎内に水耕栽培装置を導入し、災害避難者の栄養を補いたい。」にご支援を-



【概要】
学校法人藍野大学では、大阪茨木キャンパスで世界的課題である食品ロスの削減に取り組んでおり、その一環として食品廃棄物(調理くず等)由来の堆肥を活用した野菜栽培を行っています。その取り組みを社会や地域に貢献するものにすべく、地震などライフラインが寸断されるような災害が起こったときに、大学校舎(一時避難場所)に避難してきた住民に育てた野菜を提供し、非常用備蓄食品(主に炭水化物)では補えないビタミンや食物繊維などの栄養を補っていただくこと、また野菜栽培を通して避難者の心のケアを行う計画をしています。この計画を実現するために大型の水耕栽培装置を導入するための費用に関して、支援を募るクラウドファンディングを9月24日(火)10:00より開始しました。、水耕栽培装置の活用については、ふだんは食品廃棄物由来の堆肥を活用した水耕栽培を通して、食品ロス削減や食育の学びを深めたいと考えております。
このクラウドファンディングを通じて、食品ロス削減や食育の学びはもちろん、災害避難者のケアに資する活動の実現を目指しています。是非ご支援・ご周知のほどよろしくお願いいたします。




【クラウドファンディング実施の狙いや背景】
これまでは、自己資金や環境省・大阪府の補助金を活用し、食品ロス削減事業を進めてきましたが、学校法人が設置する藍野大学の組織拡大や経年劣化に伴う各設置校の施設設備の整備、教育研究活動の高度化の推進をはじめ、目まぐるしく複雑に変化する社会情勢に対応しきる態勢を整える必要性から、優先的課題の順序性で言えば本プロジェクトへの大規模な資金の投資は難しい状況です。しかし大学とは地域社会や日本・世界が抱える課題に貢献することがその存在意義の根幹であり、社会課題である食品ロスの削減活動を外部に波及させるためにも模範となる行動を起こすべきと考えております。またこのような取り組みの積み重ねが国力の向上に繋がるものと考えております。そのためにも、今回のクラウドファンディングに挑戦して皆様ご協力いただくことで、まとまった資金を集めて、社会課題に資する活動を進めることができる環境を整えられたらと思います。
本業である医療従事者養成の傍ら、食品ロス削減活動をこれまで進めてきましたが、これを機にしっかりした組織を構築し、他大学をはじめとする外部にも取り組みが波及するように活動を加速して参ります。またクラウドファンディングを通じて、多くの方々に活動を知っていただき、少しでも興味を持ち、応援してくださる方が増えることを期待しています。

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