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【東芝インフラシステムズ】ローカル 5G を含む次世代通信技術とアバター技術を活用した「遠隔区民サービス」の実証を産官学連携で実施します

Digital PR Platform / 2024年9月26日 11時7分



◆本実証の目的と背景
 今回、実証実験のフィールドとなる大田区では、令和3年3月に策定された大田区情報化推進計画のもと、デジタル技術の活用により業務効率化を図り、多様化する区民ニーズをより的確に捉えた、質の高い行政サービスの提供や、他自治体、民間企業などの様々な社会資源との連携による地域課題の解決、そして、誰もがいつでも快適に情報を利活用できる環境づくりを大きな柱として、情報化を通じた「ずっと住み続けたい大田区」の実現を目指しています。
 本実証では産学官が連携し、Tokyo NEXT 5G Boosters Projectの支援を受けながら、大容量・低遅延・同時多接続を実現するローカル5Gと、超低遅延による遠隔コミュニケーションと自ら操作することによるプロアクティブなサービス提供を得意とするアバターロボット「newme」を組み合わせて、「遠隔区民サービス」の実証を行います。
 本実証を通じて区民の暮らしを支え、暮らしの質が向上する新たな行政サービスの提供を目指します。

◆各社の役割の詳細
・avatarin(株)
 超低遅延で大容量の映像や音声、制御データ等をインターネット経由で高速伝送することを可能にする、独自のアバター技術の研究開発をしています。本実証においてはアバターロボット「newme」を活用した、「遠隔区民サービス」を提供します。
また実証プロジェクト管理者としてサービス設計・オペレーション・効果検証等を行います。

・NECネッツエスアイ
 これまで様々な自治体や企業と5Gの活用を推進してきた知見やノウハウを活かし、本実証のサポートを行います。また、本実証を「HYPERNOVA」※3を用いた一つのユースケースとして捉え、自治体向けにデジタル技術を活用した業務効率化・地域活性化などの提案を行うことで、地域課題の解決とサステナブルな社会の実現に貢献していきます。

・キャンパスクリエイト
 電気通信大学TLOかつ広域TLOとして、24年以上にわたり産学官連携・オープンイノベーション支援を行なってい ま す 。 ま た 、令和5年度 にTokyo NEXT 5G Boosters Project の開発 プ ロ モ ー タ ー に採択 さ れ 、avatarin(株)をはじめとした都内スタートアップ企業の次世代通信技術を活用した製品・サービスの開発及び事業実施に向けた取組を支援しています。本実証では、実証事業の技術・資金・広報面でサポートします。

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