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【東芝インフラシステムズ】ローカル 5G を含む次世代通信技術とアバター技術を活用した「遠隔区民サービス」の実証を産官学連携で実施します

Digital PR Platform / 2024年9月26日 11時7分

・電気通信大学
 ローカル5Gを含めた様々な電波環境・通信状態の計測を行い、データ収集・集約、クラウドセンシングなども活用しながら電波伝搬モデルを構築することで、電波環境マップの作成や周波数資源の有効活用に繋げる研究に取り組んでいます。本実証においては、庁舎内における電波環境・通信状態に関して多面的な計測を行い、キャリア通信網とローカル5Gの対比を検証します。

・東芝インフラシステムズ
 ローカル5Gを活用し、社会課題を解決するユースケースやビジネスモデルの創出に取り組んでおり、社会インフラに新たな価値を提供しています。本実証ではDASを活用することでローカル5Gの課題である障害物による電波不感や、敷地外への電波漏洩等を解消し、安定かつ柔軟なローカル5G環境を構築します。

・大田区【フィールド提供】
 大田区は、内閣府から「自治体SDGsモデル事業」と「SDGs未来都市」に選定され、区内企業の稼ぐ力の強化や区民のQOL向上につながるイノベーションを「羽田イノベーションシティ」を起点に推進しています。本実証においては、行政サービスのイノベーションを目指して、フィールドの提供、実証サポート(区役所での実証調整)を実施します。

・東京大学【技術協力】
 5G技術の社会実装に向けて、小型、コスト低廉化、低消費電力、柔軟性、迅速展開性等を実現するローカル5Gシステムの研究開発を行っています。本実証においてはavatarin(株)との共同研究に基づきローカル5G基地局の提供を行い、実証により収集したデータを活用し次世代サイバーインフラの研究開発に繋げます。

・産総研【共同研究】
 人とデジタル技術が協働するサービスシステムの包括的デザインについての研究などを行なっています。本実証においては、avatarinとの共同研究として、公共サービスにおけるアバターロボットを用いた遠隔接客業務の効果・課題、利用者・オペレータ等への影響を調査し、必要な職場環境・業務プロセス等の改善に向けた研究を行います。



以 上


※1 五十音順
※2 東京都 次世代通信技術活用型スタートアップ支援事業
東京都では、5G 技術をはじめ、将来的な「Beyond5G」等も含めた次世代通信技術を活用した製品・サービス開発に取り組み、社会実装とともに企業価値向上を目指すスタートアップを支援するため、「次世代通信技術活用型スタートアップ支援事業」を令和 5 年度より実施しています。より具体には、東京都と協働して支援を行う事業者を開発プロモーターとして募集・選定し、スタートアップ企業に対し多角的な支援を行います。開発プロモーターは、3ヶ年度にわたり都内スタートアップ企業に対し、連携事業者(通信事業者や実証フィールド提供者、研究機関、VC・金融機関等)と連携しながら、資金的、技術的な支援やマッチング支
援等を行い、次世代通信技術等を活用した製品・サービスの開発及び事業上市を目指します。
▼詳細はこちらをご参照ください(事業 Web サイト URL)
https://next-5g-boosters.metro.tokyo.lg.jp/

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