Autodesk、設計・製造業向けソリューションの機能を強化
Digital PR Platform / 2024年10月22日 11時6分
そうした理由から、Autodesk は Fusion の構築に投資を続けています。Fusion は、製造業向けのデザインと創造のプラットフォームであり、Autodesk AI との緊密な連携を通じて、創造性を補完します。また、手間のかかるタスクのワークフローを自動化し、プロジェクトデータを分析し、ビジネスにメリットをもたらす予測的な知見をもたらす一元的な環境を提供します。
生産性と創造性を高める新しい Autodesk AI 機能
2024 年 10 月 15 日から 17 日(日本時間 10 月 16日から 18 日)まで米国サンディエゴで開催されたデザインと創造(Design & Make)のカンファレンス「Autodesk University(AU) 2024」にて、Fusion と Alias に導入された、Autodesk AI 搭載の新機能をご紹介しました。これらは、今日の複雑な製品を設計する際の生産性を大きく向上させるものとなります。
Autodesk University(AU) 2024:https://conferences.autodesk.com/flow/autodesk/au2024/web/page/overview
自動スケッチ内の「自動拘束」機能(Fusion):Autodesk AI がスケッチを分析して、対称性、相対的な寸法、パーツ間の関係など、設計の各側面で意図される空間的関係を検出し、その設計意図がプロジェクト全体で維持されるよう、寸法拘束を提案します。さらに、提案された寸法拘束は設計プロセス全体において、いつでも寸法を編集したり削除したりできるなどの調整が可能で、安定的かつ予測可能な結果を得るための新しいオプションも提供します。こうしたプロセスを自動化することで、設計者がこれらの関連性の定義を手動で行う場合の時間が大いに短縮され、意図された拘束が見過ごされた場合に生じる後工程の遅延を防止できます。
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1726/97173/650_356_202410171353566710986403cef.jpg
Autodesk AI を活用した Fusion の新しい自動スケッチ機能「自動拘束」は、設計の各側面の空間的関係を検出し、寸法拘束を提案することで、プロジェクト全体に設計者の意図を反映させることを可能にします。
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