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Autodesk、設計・製造業向けソリューションの機能を強化

Digital PR Platform / 2024年10月22日 11時6分


設計・製造ワークフロー全体を Fusion で完結する EV 車のパイオニアである Vayve Mobility 社
競争と変化が激しいモビリティ・自動車業界において、新規参入企業は、電装部品からサスペンション部品まで、自動車を構成する多種多様な部品の概念化、設計、改良と反復だけでなく、それらのエンジニアリング、生産、組み立てを電光石火のスピードで行う必要があります。また、複雑かつ分断されたサプライチェーンを管理する必要もあります。
Vayve Mobility 社は、これらのすべてに対応する機能が備わっている Fusion を、設計の初めから終わりまでを網羅するプラットフォームとして採用し、2 つの電気自動車(3 人乗りの「Eva」と 5 人乗りの「CT5」)のコンセプトカーを完成させました。インド市場の固有のニーズや環境を重視してつくられた Vayve Mobility 社の自動車は、航続距離を伸ばすべくソーラーパネルを搭載しています。

増え続ける Fusion の機能と外部連携
コネクテッド ワークフローのためにつくられた Fusion は、CAD や CAM を超えて、CAE、ECAD、PLM、MES などにも対応するよう進化しています。今年 Autodesk は、何千もの部品で構成されたアセンブリを扱う複雑なプロジェクトでも Fusion を使用できるよう、パワーアップしました。同時に、あらゆる操作に対する応答スピードも劇的に向上し、多くのワークフローで所要時間が半分以下になりました。
このように Fusion 自体がパワーと機能の点で成長している一方、真の差別化要素は、その拡張性にあります。

新しい製造データモデル API





[画像5]https://digitalpr.jp/simg/1726/97173/650_382_2024101714024667109a7604826.jpg

Autodesk の新しい製造データモデル API を含むプラットフォームアプローチと API により、パートナーやお客様は、強力なクラウド間およびデスクトップトゥクラウド接続を構築し、数多くのデザインツールを統合して、エコシステムを Fusion ワークフローに組み込むことができます。


Autodesk は、新しい製造データモデル API のリリースを発表しました。これは、あらゆるFusion プロジェクトの活力源であるクラウドホスト型の高粒度データモデルにより、お客様やパートナーが簡単にデータを交換することを可能にします。新しい API により、認定されたサードパーティ アプリはそのデータを Fusion モデルにフィードできるようになったため、Fusion と既存のワークフローとの統合や、業界全体で利用されているクラウドツールやデスクトップツールとの接続がしやすくなりました。

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