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DFAアワード2024: アジアで活躍するクリエイティブリーダーを表彰

Digital PR Platform / 2024年11月5日 16時21分

DFAアワード2024: アジアで活躍するクリエイティブリーダーを表彰

新設の「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」も発表

香港 -Media OutReach Newswire- 2024年11月1日 - 香港デザインセンター(HKDC)はこのたび、革新的なスピリットを有し、アジアに深い影響をもたらしたデザインを称える「DFAアワード2024」の受賞者を発表しました。本年のDFAアワードでは新たにDFAデザイナー・オブ・ザ・イヤー賞が設けられ、アジアを拠点に活動するクリエイティブリーダーを評価するうえでひとつの大きな節目となりました。この栄誉あるアワードのために新しく用意された印象的なトロフィーは、著名なデザイナーのアラン・チャン(Alan Chan)によるデザインです。特徴的な「d」のロゴと「1」の数字をフォーカルポイントとし、チャン氏が得意とする東洋と西洋の融合美を体現した上品なフォルムは同アワードの高い格式を物語っています。

DFAアワードは2003年に創設され、創意香港を前身とする文創産業発展司(CCIDA)が2009年よりリードスポンサーを務めています。アジアに特化し、デザインのランドスケープに永続的なインパクトをもたらした卓越した個人やプロジェクトを称え、一連のアワードプログラムを授与しています。2024年の主な受賞者は以下のとおりです。DFA ライフタイムアチーブメント賞(DFA LAA) - 隈研吾氏、DFAデザインリーダーシップ賞(DFA DLA) - 伊部菊雄氏、DFA世界優秀中華デザイナー賞(DFA WOCD) - ティノ・クワン(Tino KWAN)氏、DFAデザイナー・オブ・ザ・イヤー賞(DFA DOY) - 太刀川英輔氏。いずれも、デザインの秀逸さと革新性においての卓越性が認められました。

HKDCの会長であるエリック・イム(Eric Yim)教授は次のように述べています。「本年のDFAアワード受賞者は、美的な観点を超越したデザインが社会を変える強力なツールになることを示しました。彼らの作品は、私たちに刺激を与えてくれるだけでなく、グローバルな課題に対処するうえでデザインが果たす役割について問いかけ、私たちに熟考を促すものです。先見的な功績により、さらに持続可能でつながりのある世界への道をひらいた受賞者の皆さまに、心よりお祝いを申し上げます。本年は、現代の複雑な社会的課題の解決にデザインを活用するという点において主導的な役割を果たした個人を称えるDFAデザイナー・オブ・ザ・イヤーが新設されました。本アワードは個人の功績のみに焦点を当てるものではなく、アジアを拠点とするデザイナーとして、デザインのランドスケープに対し文化的観点から大きな変革をもたらしたという点にも焦点を当てています。」

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