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PwC 2024会計年度の業績を発表 営業総収益は554億米ドルに増加

Digital PR Platform / 2024年11月8日 11時0分




全事業部門で高収益を実現
2024年度は、アシュアランス、アドバイザリー、税務および法務サービス(TLS)の各事業部門で増収となりました。

アシュアランス
アシュアランス事業の収益は3.4%増の195億米ドルとなりました(2023年度は187億米ドル)。アシュアランス事業創立175周年を迎え、これまで同様に私たちの事業の土台となっています。リスク・アシュアランスや環境インパクトのような分野における幅広いアシュアランスなど、新しいサービスに対する需要は拡大し続けており、私たちは変化と拡大を続けるステークホルダーのニーズに応えるためにこうした新しいサービスの開発への投資を続けています。

競争の激しい市場環境や監査法人のローテーション制度の影響にもかかわらず、ステークホルダーの皆様から、監査品質に対する強い姿勢や未来の監査に向けた投資を評価いただき、PwCの中心的な監査事業は成長を続けています。監査事業の収益はアシュアランス収益の4分の3を占めています。

PwCは財務報告や幅広いインパクトレポートのアシュアランスサービスを提供するための次世代監査プラットフォームを大手テクノロジー企業と共同で開発中であり、2024年度も複数年にわたる10億米ドルの投資プログラムを継続しました。

アドバイザリー
アドバイザリー事業の収益は2.6%増の233億米ドルとなりました(2023年度は226億米ドル)。M&A市場の継続的な低迷、一部の主要市場における低調な経済成長、政治的不透明感による一部の主要プロジェクトへの投資の停滞を受け、過去12カ月間のアドバイザリー事業の成長率は低下しました。

クライアント企業が取り組む事業のデジタルトランスフォーメーションを支援するため、引き続き主要なテクノロジー・アライアンス・パートナーと協働している事業に投資し、アライアンスパートナーとの協力は2024年度に24.5%増加しました。PwCは今後もアライアンスへの投資を続ける方針であり、同分野はアドバイザリー事業において重要性を増すと考えています。

過去12カ月間におけるマネージドサービス事業に対する需要は旺盛で、引き続き拡大しており、同サービスに携わる全世界の従業員数は58,000人となっています。財政難に陥っている企業や清算に直面している企業の支援事業も成長を続け、同分野の2024年度の新規契約は前年度比で30%増となりました。

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