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PwC 2024会計年度の業績を発表 営業総収益は554億米ドルに増加

Digital PR Platform / 2024年11月8日 11時0分

将来に向けた人材育成
PwCは2021年に、サイバーセキュリティ、クラウド、気候、トランスフォーメーション、サプライチェーンといった、ますます重要性が高まる分野の専門家の採用に重点を置きながら、5年間で100,000人を超える新規雇用の純増を実現する目標を掲げました。2024年度に6,161人、それ以前の2年間に68,681人を雇用したことで、わずか3年で目標の4分の3を達成し、全世界の従業員数は370,000人を超えました。

従業員向けの研修を実施しスキルアップを促すことで、Community of Solversの一員として活躍できるキャリアを構築するためのスキルを身につけてもらうことが、PwCの現在および将来の成功のカギとなります。私たちは、21世紀の課題に対処できるよう、従業員のケイパビリティに投資しており、サステナビリティに関するスキルアップ研修を修了した現役従業員は198,000人を超え、「インクルーシブマインドセット」研修を受講した現役従業員は50,000人を超えました。

私たちは引き続き、PwCグローバルネットワーク全体のAI活用能力の拡充および規模拡大のためにおよそ15億米ドルの投資を行い、AIプラットフォーム「ChatPwC」を展開することで、PwCのメンバーファームの200,000人を超える従業員が人間の監視する安全な環境下でChatGPT技術を利用できるようにしました。

PwCを従業員にとって最高の職場とするためには常に改善の余地がある一方で、昨年は「PwCは素晴らしい職場である(84%)」、「自分の『居場所』である(76%)」、「自分の価値観とPwCの示す価値観が一致している(82%)」という調査結果が得られています。

社会や地域コミュニティにおいて果たす役割

私たちは前年に続き、55指標から成る世界経済フォーラム(WEF)の「ステークホルダー資本主義メトリクス(Stakeholder Capitalism Metrics)」に対するPwCのパフォーマンスを含む「グローバル・トランスペアレンシー・レポート(Global Transparency Report)」(※2)と、「ネットワーク環境レポート(Network Environment Report)」(※3)をそれぞれ個別に発行します。組織としてPwCが与える広範な影響を報告することにより、PwCのステークホルダーは私たちが生み出す収益だけでなく、人々や社会さらには地球へ与える影響も評価することができます。
※2:https://www.pwc.com/gx/en/about/transparency-report.html
※3:https://www.pwc.com/gx/en/about/corporate-sustainability/environmental-stewardship/2024-network-environment-report.html

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