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PwC 2024会計年度の業績を発表 営業総収益は554億米ドルに増加

Digital PR Platform / 2024年11月8日 11時0分

税務および法務サービス(TLS)
税務・法務・人事関連事業の収益は6.3%増の126億米ドルとなりました(2023年度は118億米ドル)。

規制を取り巻く不透明感やテクノロジーの創造的破壊が、引き続き税務事業における最大の成長分野である「Connected Tax Compliance(税務コンプライアンス対応における包括的サービス)」の追い風となりました。これには、報告要件がますます複雑化しているデジタル課税の第2の柱とサステナビリティも含まれます。

法務・人事関連サービスの需要は2024年度に大幅に拡大しました。私たちは人工知能(AI)がクライアントの従業員、プロセスおよびビジネスに及ぼす影響を評価することにより、クライアントのM&A、ビジネストランスフォーメーション、人事計画の支援に重点を置いています。

明日のPwCへの投資
PwCグローバルネットワーク全体での投資額は、2023年度の37億米ドル超に続き、2024年度には36億米ドルとなりました。

世界中のPwCメンバーファームに経験豊富なチームや人材を迎えるための投資に加え、PwCメンバーファームは2024年度に全世界で8件の買収と7件の戦略的投資を完了し、製品エンジニアリングからサプライチェーンやデータガバナンスに至るまで、多くの主要分野で専門的ケイパビリティの拡充を図りました。

PwCグローバルネットワークは引き続き、監査業務の標準化、簡略化、自動化を推進することで、監査品質を高め、私たちのチームがクライアントの皆様により良い体験をより迅速に提供できるよう、監査に用いるツールやテクノロジー、手法への多額の投資を世界的に行ってまいります。生成AIを含むAIはPwCグローバルネットワークの戦略的優先課題であり、そのことはAIイニシアチブに対する15億米ドルの投資に反映されています。2024年5月にはPwC米国とPwC英国がOpenAIと契約を結び、法人向けChatGPT(ChatGPT Enterprise)の最初の再販業者かつ同製品の最大のユーザーとなりました。

PwC英国のグローバル・チーフ・コマーシャル・オフィサーであるキャロル・スタビングス(Carol Stubbings)は、次のように述べています。

「PwCにとって、質の高いサービスを提供することは全ての根幹です。それはステークホルダーの皆様との関係の基礎であり、私たちが成功を収めるためのカギを握ります。品質を第一に据えたPwCの意思決定や取り組みは全て、絶えず改善に努めて時代の試練に耐えられるような成果をもたらすことを目的としています。AI活用能力や次世代監査プラットフォームへの投資を含め、昨年行った多額の投資により、PwCはクライアントや従業員、そしてより幅広いステークホルダーの皆様に有意義な成果をもたらすことが可能となっています。」

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