1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

近畿大学附属湯浅農場×シェラトン都ホテル大阪 12月20日(金)から「近大鴨」のクリスマスディナーを期間限定で提供

Digital PR Platform / 2024年11月12日 14時5分

近畿大学附属湯浅農場×シェラトン都ホテル大阪 12月20日(金)から「近大鴨」のクリスマスディナーを期間限定で提供



近畿大学附属湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町)とシェラトン都ホテル大阪(大阪府大阪市)は、令和6年(2024年)12月20日(金)から25日(水)までの期間、同ホテル内の中国料理 四川にて「近大鴨(きんだいかも)」を使用したクリスマスディナーを期間限定で提供します。




【本件のポイント】
●近大鴨を使用したクリスマスディナーを、シェラトン都ホテル大阪 中国料理 四川にて期間限定で初提供
●シェラトン都ホテル大阪 中国料理 四川のシェフ永島眞次が、北京ダック風近大鴨などオリジナルの四川料理メニューを考案
●近大鴨の提供を通じて、近畿大学附属農場の研究成果を広く発信

【本件の内容】
近畿大学附属農場では、平成30年(2018年)4月から、日本振興株式会社(大阪府大阪市)と共同で合鴨の肉質改良研究を実施しています。近年は飼料の改良に取り組み、江戸時代より続く生薬問屋の福田商店(奈良県桜井市)とともに、薬草5種(シソ葉、チンピ、サンショウ果皮、トチュウ葉、ウコン根茎)と、未利用資源3種(醤油粕、酒粕、規格外のウメエキス)を配合した飼料を開発しました。この飼料を用いることで、肉質がより柔らかく、甘みもより強くなり、鴨肉独特の獣臭さも軽減されることが分かりました。この新たな合鴨肥育法「近大式鴨肥育法」を令和5年(2023年)3月に日本振興株式会社と共同特許出願(特願2023-034162 発明の名称「飼料又は飼料用組成物」)し、この方法で肥育した合鴨の肉を「近大鴨」と称してブランド化しました。
令和6年(2024年)7月からは、肥育法の地域普及を目的に、地元の一般鴨肥育農家である、たまご牧場まきば(和歌山県有田郡有田川町)、日本振興株式会社と共同で、肉質改良の再現性や実証時の課題点の解決、省力化肥育法の開発などについて、さらなる研究を開始しています。
このたび、これらの研究から得られた成果である「近大鴨」を使用したクリスマスディナーを、シェラトン都ホテル大阪の中国料理 四川にて期間限定で提供します。同ホテル 中国料理 四川のシェフである永島眞次が考案した「クリスマスディナー ~聖誕節宴席~」は、北京ダック風にアレンジした近大鴨や海鮮料理などが楽しめる、聖なる夜におすすめの他では味わえないオリジナルの四川料理メニューです。サンタクロースやツリーに見立てた野菜などを随所に散りばめた、見た目も華やかなクリスマス限定のコースに仕上げました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください