Autodesk、メディア&エンターテイメント業向けソリューションの新機能および機能拡張を発表
Digital PR Platform / 2024年11月13日 14時0分
AI 機能による作業効率の大幅向上でクリエイティビティが促進
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米国 Autodesk 社(本社:米国カリフォルニア州/代表取締役社長兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト)は、10 月に米国サンディエゴで開催されたデザインと創造(Design & Make)のカンファレンス「Autodesk University(AU)2024」にて、複数のメディア&エンターテイメント業向けソリューションの新機能および機能拡張を発表しました。
映画やゲームなどメディア&エンターテインメントのコンテンツには、大きな魅力と収益性の両方が必要です。今日のソフトウェアツールは、コンテンツ制作における目標を達成するために重要な役割を果たしてきましたが、効率性を高める余地はまだあります。そのため Autodesk では、手間のかかるタスクの自動化を促し、アーティストがよりクリエイティブな作業とストーリーテリングに集中できるよう、現行ツールのパフォーマンスと機能の向上を図りながら、主要ツールに AI ワークフローを統合しました。
Maya(R)や Flame(R)など Autodesk の主要ツールを AI で補強
Autodesk は、アーティストの作業フローを加速するため、以下の主要なクリエイティブツールに AI 機能を追加しました。
新たにリリースされた Maya の ML デフォーマ は、複雑な変形システムを処理し、機械学習による高速近似を用いて表現することで、アーティストはインタラクティブにキャラクターを操作できます。アーティストはキャラクターにリアルタイムにポーズを設定し、より迅速に結果を出すことで、創造的な反復プロセスにより多くの時間を割くことができます。
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Flame の Machine Learning Timewarp を使用することにより、スローモーションショット用のフレームを自動的に追加し、簡単に思い通りの動きを実現できます。さらに、Arnold(R)の新機能、Intel Denoiser では、ノイズ除去がこれまでより 10 倍から 20 倍も速くなります。
Golaem(※)は、群衆キャラクターに動きを指示して、3D の世界に配置することを可能にします。キャラクターが数人しかいないシーンでも、何十万もの群衆がいるシーンでも、アーティストは数分でショットを配置できるため、時間を節約できると同時に、予算やプロジェクトスケジュールの範囲内でできることが広がります。
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