ジョンソンコントロールズ、OpenBlueデジタルエコシステムのAI機能を拡張
Digital PR Platform / 2024年11月14日 17時12分
• 新しいAI機能で、よりスマートで洞察に満ちたソリューションを提供
• オートノマス(自律的)な制御で、ビル運営をかつてないレベルで省人化
• 刷新されたユーザーインターフェースで、ビル管理を簡素化
人と地球に優しいスマートな建物を実現するビルソリューションプロバイダー、ジョンソンコントロールズインターナショナル(NYSE:JCI、以下:ジョンソンコントロールズ)は2024年11月12日、米国ウィスコンシン州ミルウォーキーにおいて、OpenBlueデジタルエコシステムの一部であるOpenBlue Enterprise Manager (https://www.johnsoncontrols.co.jp/openblue/enterprise-manager
) デジタルソリューションスイートのAI機能を大幅に拡張したことを発表しました。本アップデートでは、顧客向け生成AIアプリケーションを初めて導入したほか、より高度なオートノマスビル制御機能および大幅に改善されたユーザーエクスペリエンスを提供します。今回の機能強化は、2025年に予定しているAI機能の再拡張に向け、グローバル標準の性能基準への対応、コスト削減を可能にする設備の運用最適化、厳格化された法令規制などにフォーカスしたものとなっています。
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また、AI機能拡張は、データに基づくインサイトをさらに進化させ、OpenBlueユーザーの皆様が既に実感されている、数字として現れる様々な成果のインパクトを更なるレベルへと引き上げます。OpenBlue Enterprise Managerは、施設運用の改善点を明確化し、機器のアップグレードや予防的なメンテナンスと組み合わせることで、エネルギー使用量を削減しコストを最大30%削減、メンテナンスコストを最大20%削減、スペース利用率を10%向上させるなど、環境と収益の双方に大きなメリットをもたらします。
ジョンソンコントロールズの最高技術責任者(CTO)であるビジェイ・サンカランは「当社のOpenBlueにおける、お客様向けAI機能の拡張は、ビルオートメーション技術の進化にとって重要な転換点となります。新たに導入されたAIドリブンな機能は、運用効率とサスティナビリティを向上させるだけでなく、ビルオーナーと管理者にこれまで経験したことがないようなインサイトや制御体験をもたらします。当社は、ビルの自動化を推進し、よりスマートで、変化に柔軟に対応できる建物環境をお客様に提供する先駆的なイノベーションに取り組んでいます」と述べています。
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